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>>ロボット掃除機で自由時間を増やそう

ルンバのクリーンベースで効率的な掃除を|私はお金よりも時間を選びました

我が家はルンバで、週に5日ほど掃除をしています。

というのもウチの娘二人が、毎日のように自宅をハチャメチャにするからです。

なので週に2、3回は、ルンバのアラーム通知がスマホに届きます。

るんばどん

5歳、7歳の育ち盛りの娘たちの散らかしっぷりはホントにすごいです…。

せっかくルンバを使っているのに、ルンバのお手入れに時間をとられるのがどうも効率が悪いな〜と思い、私の独断と偏見で今回クリーンベース導入を決めました。

クリーンベース導入により、 我が家の掃除の作業効率がどのように変わったのか、今回の記事で詳しく説明します。

本記事がクリーンべース導入で悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

目次

ルンバのクリーンベースの高さ・サイズ感を詳しくレビュー!

クリーンベース導入を決めた我が家。

ここではクリーンベースの使い方と使用感について詳しくレビューしていきます。

同梱内容

クリーンベース本体、電源コード、 ダスト容器 (クリーンベース用) 紙パック2枚 

外観・見た目

クリーンベースを導入しましたが、クリーンベース本体はとにかく大きいです。

クリーンベースのサイズ

奥行:39cm、幅:31cm、高さ:49cm

iシリーズのクリーンベース本体
iシリーズのクリーンベース本体

とりあえずペットボトルを横において、クリーンベースとペットボトルの大きさを比較してみました。(ペットボトル 2リットルの高さ:31cm〜 31.5cm程度)

ペットボトル 2リットルの高さは約31cm程度

クリーンベースの高さは 49cmなので、ペットボトル (高さ31cm) よりも 18cm高いです。

るんるん2号

下記のようにペットボトルと比べると、クリーンベースの大きさがよく分かりますね。

クリーンベースの高さは 49cm、ペットボトル (高さ31cm) よりも 18cm高い。
クリーンベースの高さは 49cm

ルンバ i3のクリーンベースの横幅は31cmになります。

横幅31cmのクリーンベースは、狭い部屋や家具の隙間にも収まりやすく、限られたスペースでも効率的に使用できる利点があります。

クリーンベースはスリムな外観にもかかわらず、ルンバ i3が掃除を終えると自動的にダストボックスの中身を吸引し、30回分のゴミを保持する能力があります。

ユーザーの声

ゴミを長期間、溜めこめるのはとても便利なんですがちょっと不衛生かな…。

るんるん

確かに、ゴミが長期間クリーンベースに溜まると不衛生に感じるかもしれませんね。ただクリーンベースは、密閉性が高く設計されているのでゴミの臭いや、汚れが外に漏れることはほとんどありません。
どうしても紙パックの不衛生面が気になる場合は、定期的にクリーンベースのゴミ袋を交換するようにすれば問題解決です。

ルンバのクリーンベースの横幅は31cm
ルンバ i3のクリーンベースの横幅は31cm


ルンバのセッティング方法

クリーンベース本体の電源コードをコンセントに差し込みます

クリーンベースの充電接続部に、ルンバの充電部を合わせて配置します。

この時、ルンバのタイヤも溝に合わせます。

クリーンベースの受け側

下記のタイヤの溝にルンバをセットします。

ルンバ i2/ i3のタイヤのクリーンベース受け側

タイヤの溝にルンバをセットすれば充電接続部と重なります。

クリーンベースの充電接続部

充電接続部と同じく、ルンバ のタイヤを溝にセットすれば、クリーンベース吸入口も上手く重なります。

ルンバ i2/ i3のクリーンベース吸入口の合わせ口

ワンポイントアドバイス

スマホのアイロボット・アプリの[ダスト容器を空にする]をタップすれば、クリーンベースの作動確認ができます。

[ダスト容器を空にする]をタップすればクリーンベースの作動を確認できます
[ダスト容器を空にする]をタップすると、クリーンベースの作動を確認できます

クリーンベースの適切な設置場所

クリーンベースの適切な設置場所については以下の通りになります。

  • Wi-Fi 接続が良好な場所
  • 階段から 1.2メートル空ける
  • 前方は 1.2メートル空ける
  • 側面は0.5メートル空ける
ホームベースの設置場所
引用元:アイロボット公式

クリーンベースじゃなければベッドの下やテレビ台の下などに設置できます。

クリーンベースがあるとかなり置き場所に制限がかかります。

なのでルンバを購入する前に、一度レンタルしてから具体的な設置場所を決めておくようにしましょう。

クリーンベースの赤色ライトが点灯するタイミング

クリーンベースの赤色ライトは紙パックのゴミが満タンになったときに点灯します。

他の赤色ライトが点灯するタイミングは以下のとおり。

  • クリーンベースの最上部のふたを開けても、赤色ライトは点灯します。
  • クリーンベース内の紙パックのふたを上部に引き上げても赤色ライトは点灯します。


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クリーンベースの紙パック交換は最大1年に1回でOK

クリーンベース内の紙パックは最大で1年に1回の交換でOKです。

ルンバ i3のクリーンベースの紙パック交換手順

るんばどん

紙パック交換について詳しく知りたい人はこちらの記事をご参照ください。

≫クリーンベースは便利なのか?コスパと利便性について実際に使って検証してみた

アイロボットのカスタマーサービスに紙パックの交換時期について、問い合わせて確認し ましたので間違いありません。

先日(2023.2.28)チャットでカスタマーセンターに問い合わせたところ、下記のような回答が返ってきました。

クリーンベースの紙パックはダスト容器の何杯分とは答えられないそうです。

ただ最大で、1年分のゴミをクリーンベース内のゴミパックに取り込めるそうです。

アイロボットのカスタマーセンターとのやり取り文

カスタマーセンターの回答はかなりあやふやでしたが、これなら以下のレビュー記事で1年分のゴミを格納できたわけが分かります。
ルンバ i7+、クリーンベースの紙パックが満杯になるまでにかかる期間

クリーンベース内の紙パックがいっぱいになると、 クリーンベースのライトが赤く点灯し続けます。

去年は2か月に1回や、ルンバのダスト容器30杯分までの格納が可能という情報をチラホラみていたのですが、話がだいぶ変わりました。(以下、参考記事)

クリーンベースは、ダスト容器30杯分のゴミを格納できる充電ステーション。

モーターを搭載しており、充電のために帰還した本体からゴミを吸引して、内部の紙パックへ密閉する。

紙パックの開口部にはスライド式のシャッターがついており、これを開け閉めすることで、紙パックからゴミが舞うのを防いでいる。

引用元:家電 Watch

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ルンバのクリーンベースはうるさい?騒音計で測定してみた

ルンバ i3+のクリーンベースの吸い上げ音があまりにうるさいので、検証ついでに騒音計を使って測定してみました。

下記は騒音計でクリーンベースの吸い上げ音を測っているところです。

結果、騒音計の数値は 89.4dB(デシベル)を示しました。

騒音値の基準と目安 によると、犬の鳴き声(5m)やカラオケ(店内)に該当するようです。

るんるん

クリーンベースの吸い上げ音はたしかに大きな音ですよね。

るんるん2号

日中だとそんなにでもないですが、夜間はとてもうるさく感じました。

騒音計で吸い上げ音を測定中 (記録:89.4dB)

引用元:騒音値の基準と目安 

早朝や真夜中にクリーンベースを使うと音がうるさくて、かなり迷惑になります。

るんるん2号

クリーンベースの通常運転は9時から21時頃までが最適かな。

ルンバ i3+のクリーンベースの吸い上げ音


クリーンベースは+(セット買い) がお得です

ルンバのクリーンベースは iシリーズのモノで 44,000円(アイロボット公式)。

Jシリーズのクリーンベースも 44,000円(アイロボット公式)。

Sシリーズのクリーンベースはなぜか公式で販売されてなく、Amazonで販売されています(Amazonで約6万円)。

ルンバ i2は 39,800円、i3は 49,800円で販売されています。

これが+(プラス)になると、

ルンバ i2+が 69,800円、i3+は 79,800円となります。

ルンバ i2/ i3本体とクリーンベースをセット購入しない場合、

  • ルンバ i2+クリーンベース=83,800円
  • ルンバ i3+クリーンベース=93,800円
  • ルンバ i2+とルンバ i2+クリーンベース:69,800円-83,800円=14,000円
  • ルンバ i3+とルンバ i3+クリーンベース:79,800円-93,800円=14,000円

上記からクリーンベースをセット買いすると 14,000円お得ということが分かりました。

るんばどん

お金より時間を優先する考えの人は、クリーンベース付きのルンバ i2/ i3+(プラス)がオススメです。

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クリーンべースのメリット・デメリット

クリーンベースのメリット・デメリットについて以下で解説します。

メリットデメリット
自由時間が増える
エラー表示を気にしなくてよくなる
設置が簡単
紙パックは互換品に限る
価格が高い
吸い上げ音がうるさい
サイズが大きい
クリーンべースのメリット・デメリット

メリット1:自由時間が増える

クリーンベースを導入することで定期的に行っていたルンバのダスト容器のお手入れから解放されます。

週2回のダストボックスのお手入れをしたと考えると、年間 15時間以上の時間をゴミ捨てに費やす計算になります。

るんるん 2号

以下をご覧ください。

週2回、ルンバのダストボックスのお手入れをしたと考えた場合、

  • 週2回×10分=20分
  • 月8回×10分= 80分
  • 年96回×10分= 960分= 16時間

クリーンベースがあった場合、

  • 年1回×5分= 5分

上記からクリーンベースがあることにより、15時間以上も時間を捻出できます。

るんるん

クリーンベースを買うことで 「15時間以上」もの自由時間をつくれたら、めっちゃよくないですか?

メリット2:エラー表示を気にしなくてよくなる

ルンバで自宅の掃除を3、4回すると 「ダスト容器がいっぱいです」 「センサー部を清掃してください」 のエラーメッセージがスマホに届きます。

クリーンベースでルンバのダストボックスのゴミを定期的に吸い出すだけで、エラーメッ セージが届かなくなります。

るんるん 2号

エラーメッセージがこなくなるのはいいですね!

メリット3:設置が簡単

クリーンベースは配置場所にセットし、コンセントを差してルンバ本体をクリーンベースにのせるだけで準備OKです。

仕上げにスマホのアイロボット・アプリでダストボックスを空にすることで、クリーンベースの吸い上げ音と作動確認ができます。

るんるん

クリーンベースはめんどくさい設定がありません。

るんるん2号

それなら機械音痴な私でもいけそうかも。

メリット4:紙パックは互換品に限る

クリーンベースの紙パックの純正品は高いです。

純正品の紙パックは3枚セットで 4,378円です。
(1枚当たり 1,126円)

それが Amazon の互換品なら10枚セットで 2,680円です。1枚 268円で販売されています。

ただし互換品の影響によるクリーンベースの故障は、保証対象外となります。なので、そこのところを考慮した上で互換品は使うようにしましょう。

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デメリット1:価格が高い

クリーンベースはクリーンベース用ダスト容器がセットのせいか、価格が非常に高いです。 アイロボット公式では44,000円ですが、アマゾンなどでは 5万円以上で販売されてい ます。

るんばどん

クリーンベース1つで5万円以上はさすがに高いですね。

4639331 クリーンベース充電ステーション
(公式価格:44,000円)

ちなみにクリーンベースの働きを時給計算すると、
年間15時間×時給1,000円 = 15,000円

上記から、クリーンベースが年間 15,000円以上の働きをすることが分かります。

元となる計算式はこちら。

ユーザーの声

クリーンベースを「6年間」使用するとペイできるわけですね。

るんばどん

クリーンベースはお金よりも、時間を優先して考える人にめちゃくちゃオススメしたいアイテムです。

デメリット2:吸い上げ音がうるさい

クリーンベースの吸い上げ音はとにかくうるさいので、早朝や夜中なんかに使用するのはやめましょう。

クリーンベースの吸い上げ音は、 結構な爆音で、近隣住民から苦情が起こる可能性がありますので。

それぐらいクリーンベースの吸い上げ音はうるさいです。

クリーンベースの吸い上げ音


デメリット3:サイズが大きい

クリーンベース本体は、とにかく大きくて高さがあります。

クリーンベース本体の高さをペットボトルと比較して撮影してみました。

参考までに下記をご覧ください。

クリーンベースの高さをペットボトルと比較
クリーンベースの高さをペットボトルと比較

あと、クリーンベースの設置場所にはいくつか決まりがあります。

設置場所の条件は以下のとおり

  • Wi-Fi 接続が良好な場所
  • 側面は0.5メートル空ける
  • 階段から 1.2メートル空ける
  • 側面は0.5メートル空ける
  • 前方は 1.2メートル空ける

参考にした ルンバ i2/ i3の説明書はこちら。

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ルンバ  i2+(プラス) はアイロボット公式のみで限定販売中!

ルンバ i2のクリーンベース付きであるルンバ i2+(プラス)はオンラインのアイロボット公式のみで販売されています。

ルンバとの性能差はほとんど遜色ないので、とくに見た目や部屋の指定をして掃除する目的等がないのであれば、ルンバ i2で十分です。

ルンバ i2は i3よりも、価格が1万円安いので非常にお買い得です。

クリーンベース付きの i2+(プラス)も i3+よりも1万円安く購入できます。

4639331 クリーンベース充電ステーション
(公式価格:44,000円)


まとめ

ルンバのダストボックスのメンテナンスがめんどくさいと感じているのなら、思い切って クリーンス導入を検討しましょう。

クリーンベースの紙パックは、最大で1年間の交換が不要です。

週に2回、ルンバのダストボックスのお手入れをしたと考えると、

  • 週2回×10分=20分
  • 月8回×10分= 80分
  • 年96回×10分= 960分=16時間

クリーンベースがあると、

  • 年1回×5分=5分

上記のようにクリーンベースを導入するだけで、作業効率を大幅に上げ、自由時間を15時間以上も確保できるようになります。

さらにダスト容器のゴミの蓄積による 「ダスト容器がいっぱいです」「センサー部を清掃してください」のエラー表示ともオサラバできます。

私の場合、上記エラーが何気にストレスだったのでクリーンベース購入は正解でした。

るんるん

エラーが表示されないっていうのは、控えめに言って最高です。

クリーンベースはアイロボット公式で 44,000円で販売されています。

アマゾンや楽天の販売価格は 54,736円以上です。なので各ストアのポイントなどを考慮しても、アイロボット公式の方が断然お得です。

さらに保証が3年付きますので安心して使用できます。


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この記事を書いた人

ガジェットおたくの「るんばどん」です。妻と2人の娘と4人で暮らしています。普通の会社で働きながら、6年以上もルンバを使って、毎日の掃除を楽々こなしています。ロボット掃除機の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくて、ブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。

▶本サイト「こみつブログ」では相互リンクや寄稿投稿などを募集しております。
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