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ルンバのクリーンベースがいる人、いらない人|6年目の私が明かす賢い基地の選び方

先に結論を言いますと…

掃除の手間を最大限に減らしたい場合、高さが15cm低く設計された新型のクリーンベースがスリムサイズでおすすめです。

るんるん

家庭の掃除は誰もが面倒だと感じる日常の一つ

掃除機をかける時間をもっと有意義なことに使えたらどれだけ素晴らしいでしょうか。

そこで登場するのがルンバとその進化版、クリーンベース。

一度セットすれば、あなたの代わりに部屋をピカピカにしてくれるこのデバイスは、まるで未来からやってきた家庭のヒーローです。

でも果たして、それは本当にすべての人に必要なのでしょうか?

この記事ではヘビーユーザーの私が、クリーンベースの必要性賢い基地の選び方について解説します。

もしあなたが、毎日多忙で忙しく、家事に割く時間が限られているなら、クリーンベースはまさに救世主かもしれません。

クリーンベースがいる人・いらない人

メリットデメリット
埃を避けたい人

ゴミ捨てが面倒な人

設置スペースに余裕がある人
大きな音が苦手な人

6万円以内で予算を考えている人

ゴミを溜めておくのが不衛生と感じる人

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クリーンベースの吸い上げ音

出典:るんばどん
目次

クリーンベースがあなたに必要かどうかの見極め方

ルンバの神秘的な儀式に参加する人々

クリーンベースは画期的な掃除補助アイテムだけど、本当に「あなた」に必要なのかは一概には言えない。

生活スタイルや状況によって、その価値は大きく変わる。

ここではクリーンベースを手に入れるべきか、それともスキップすべきかのポイントを解説します。

自分の生活や条件に照らし合わせて、賢い選択をしてください。

クリーンベースが必要な人

雲の上を飛ぶロボット掃除機「ルンバ」

クリーンベースは便利だけど、必ずしも全員に必要なわけじゃない。

でも以下のような特徴を持つ人は、クリーンベースでかなり楽になるかも。

クリーンベースがいる人
  • ゴミ捨てが面倒な人
  • 埃をなるべく避けたい人
  • 忙しい人や広い住まいの人
  • 設置スペースに余裕がある人
  • 新しいガジェットが好きな人
  • ペットやアレルギー持ちに最適

要するに、自分のライフスタイルやニーズによって、クリーンベースが便利かどうかは変わってくる。この特徴に当てはまるなら、クリーンベースで日常が楽になる可能性大ですよ。

ゴミ捨てが面倒な人

掃除を学ぶロボット掃除機「ルンバ
」

ゴミ捨ての日を忘れたり、ゴミ袋を外に出すのが億劫な人には、クリーンベースが自動でゴミを集めてくれる機能は非常に便利です。

埃をなるべく避けたい人

アレルギーがあるか、単に埃が気になる人には、クリーンベースの高性能フィルターはありがたい存在です。

設置スペースに余裕がある人

ルンバJ7とクリーンベースとテレビ台の足

置き場所に困らない広い家や部屋に住んでいる人には、クリーンベースの設置は簡単で、さらに効果的です。

ルンバの設置条件は以下の通り
  • 近くに障害物のない広い空間に置く
  • Wi-Fiの通信環境が良い場所に設置する
  • 両脇には0.5メートル以上、正面には2.4メートル以上の空間を確保する
  • 平らな床に設置し、段差から1.2メートル以上のスペースを確保する

新しいガジェットが好きな人

ルンバがメンテナンスされている画像

テクノロジーに興味があり、最新のガジェットを試してみたい人には、クリーンベースは次世代の家庭用アイテムとして楽しめます。

ペットやアレルギー持ちに最適

ペットの毛やダニ・ハウスダストが気になる人、とくにアレルギーを持っている人には、クリーンベースは健康を守る強い味方です。

忙しい人や広い住まいの人にピッタリ

仕事や育児で忙しい人、または広い家で掃除が大変な人には、クリーンベースが時間と労力を大いに節約してくれます。

クリーンベースはいらないかも?って人の特徴

ルンバがスマホに映っている画像

クリーンベースが必要ないと感じる人もいます。そんな人々が共通して持つ特徴を以下で紹介します。

クリーンベースが不必要な人
  • 大きな音が苦手な人
  • 細かい掃除エリアが多い人
  • 予算が限られている人(6万以内)
  • 紙パックの補充が面倒な人
  • ルンバの見た目が気になる人
  • 紙パックにお金を払いたくない人
  • 小さな部屋にクリーンベースは不適切
  • ゴミを溜めておくのが不衛生と感じる人

大きな音が苦手な人

クリーンベースやルンバが発する動作音が気になる、または苦手な人は、購入前に確認が必要です。

予算が限られている人(6万以内)

初期費用と維持費を考慮すると、予算が厳しい人にはクリーンベースは高すぎる選択かもしれません。

紙パックの補充が面倒な人

ルンバJ7のクリーンベースの紙パック(ダストパック)

紙パックの購入や交換が面倒だと感じる人には、クリーンベースは不向きな商品です。

ルンバの見た目が気になる人

ルンバ J7とルンバ i2
ルンバ J7(左)とルンバ i2(右)

ルンバやクリーンベースのデザインが気になり、インテリアに合わないと感じる人には不適切です。

紙パックにお金を払いたくない人

ルンバJ7のクリーンベースの紙パック

ゴミを自動で集める機能に対してお金を払いたくない人には、クリーンベースは不要な出費となります。

小さな部屋にクリーンベースは不適切

1DKやコンパクトなアパートに住んでいる人には、クリーンベースの高度な機能は必要以上で、費用対効果が低い可能性があります。

ゴミを溜めておくのが不衛生と感じる人

ルンバは掃除が終わると自動的にベースに戻り、ダスト容器内のゴミを密封された紙パックに排出します。

クリーンベースの紙パックは最大60回分のゴミを収集できるため、ゴミ捨ての手間を省くことができます。

また紙パックごと捨てることができるため、ホコリが舞い散る心配もありません。

ただし、紙パックは定期的に交換する必要があり、その間はゴミを溜めておかなければなりません。

そのため、ゴミを溜めるのが不衛生だと感じる人には、クリーンベースは向いていないと言えます。

総合的に見て、クリーンベースが自分のライフスタイルに合っているかどうかを判断しましょう。

必要な人にとっては非常に便利なアイテムですが、そうでない人には無駄な出費になります。

るんるん2号

しっかりとおうちの状況を考えて、賢い選択をしてくださいね



ルンバとクリーンベース|スマートな掃除の新常識

ソファーと壁画から、リラックスできる空間を想像させる

ルンバはロボット掃除機の代名詞とも言える製品です。

最近では掃除が完了すると、自動でゴミを捨てる「クリーンベース」を搭載したモデルも登場しています。

ここではルンバとクリーンベースの基本的な機能や、メリット・デメリットについて解説します。

ルンバの基本的な機能

近未来の
ルンバ

ルンバは自律型のロボット掃除機で、レーザーセンサーやカメラを使って部屋の形状を把握し、効率的に掃除を進めます。

人工知能を搭載しており、ゴミの多い箇所を感知しながら掃除し、部屋の間取りや大きさも把握します。

Jシリーズなどの上位機種では、ラグやカーペットに乗ると吸引力が最大で10倍になり、髪の毛などの繊維をしっかりと吸引します。

主な機能は、ダスト容器へのゴミの収集、ブラシによる床の清掃、落下防止センサーによる段差の検知、障害物センサーによる周囲の障害物の回避です。

ルンバの基本的な機能は以下のとおり
  • 髪の毛や他の繊維を効果的に吸引します
  • 落下を防ぐためのセンサーがあり、段差を検知します
  • 周囲の障害物を回避するための障害物センサーがあります
  • J9上位モデルでは、ラグやカーペット上での吸引力が最大で10倍になります

クリーンベースの基本的な機能

ルンバi5のクリーンベース

クリーンベースはルンバの自動ゴミ収集機であり、ルンバが掃除を終えるとダスト容器を自動的に空にしてくれます。

iRobot公式によれば、クリーンベースは最大60日分のゴミを溜めることができるとされています。

実際に私は 6年以上ルンバを使っていますが、週1〜2回の利用で、半年以上はクリーンベースの紙パックにゴミを溜めることができています。

ただし、ゴミをあまり長く溜め込みすぎると不衛生であるため、半年に1度の頻度で捨てることをオススメします。

クリーンベースはルンバのゴミ捨て問題を解決してくれる便利な商品です。

クリーンベースの基本的な機能は、以下のとおり。
  • ルンバのダスト容器を自動で空にできます
  • 紙パックは半年に一回定期的に交換する必要があります

ルンバの基地|3種類のサイズとその特徴

⇒⇒詳しいサイズの図解

ルンバの基地には様々なサイズが存在します。

充電専用のホームベースは幅約12㎝、高さ約10㎝です。

自動ゴミ収集機能付きの古いタイプのクリーンベース(i3、i7用)は、サイズが幅31㎝、奥行き39㎝、高さ49㎝です。

クリーンベースの古いタイプは新しいタイプよりも15㎝高いサイズになっています。

るんるん

ちなみにルンバ本体は、幅34.2㎝、高さ9.2㎝、重量約4.0kg(バッテリー含む)になります

ルンバの通常の基地

ルンバ i2のホームベース

ルンバi2のホームベースは幅12㎝程度、高さが約10㎝



ルンバの新タイプのクリーンベース

ルンバ i5のクリーンベース

本体寸法(最大幅×高さ) ルンバ本体:34.2cm×9.2cm クリーンベース:奥行き40cm×幅32cm×高さ34cm



ルンバの旧タイプのクリーンベース

ルンバi3の旧型のクリーンベースとペットボトルの大きさを比較

サイズ 本体寸法:(約)幅351×高さ 92mmクリーンベース:幅310×奥行き390×高さ490mm本体質量:(約)4.0kg(バッテリー含む)ルンバi5のクリーンベースより15cm高い。




ルンバとクリーンベースのメリット・デメリット

ルンバとクリーンベースのメリットとデメリットについては、以下をご覧ください。

ルンバのメリット

ルンバが家庭にもたらすメリットは多いです。掃除がラクになるだけじゃなく、時間も節約できますよ。

ルンバのメリット
  • ゴミが足に付くことが少なくなる
  • ルンバがペットのようにかわいく見える
  • 帰ったらおうちの床がキレイになっている
  • 外出時や好きな時にスマホ一つで掃除できる

ルンバのデメリット

ルンバは掃除の手間を省いてくれる便利なガジェットだけど、完璧じゃないんです。デメリットもしっかり知っておきましょう。

ルンバのデメリット
  • 部屋を散らかせない
  • ランニングコストがかかる
  • 8割程度しか掃除できない

部屋を散らかせない

部屋を整理して、ルンバがスムーズに掃除できるようにしましょう。これにより部屋の掃除を意識し、習慣化することができます。

ランニングコストがかかる

ルンバのコストについて悩む男

ルンバの電気代は1日約4.5円、1年約1,642円です。

一般的な掃除機の場合、1日15分使用すると約6.75円、1年で約2,463円になります。

したがって、電気代ではルンバの方が安くなります。

またルンバの消費電力は一般的な掃除機の「約20分の1」で、電気代は1時間のお掃除でたった1円です。

消耗品に関しては公式アクセサリーを使うと年間で「約1万3千円」かかりますが、互換品を使うと5千円で済みます。

ただし互換品を使用する場合は、故障時の保証が適用されないことに注意してください。



スクロールできます
消耗品交換頻度費用/公式費用/互換品
紙パック2ヶ月半700円/1個300円/1個
ダストカットフィルター3ヶ月1400円/1個300円/1個
デュアルアクションブラシ1年4378円1400円
エッジクリーニングブラシ半年間700円/1個300円/1個
ルンバの消耗品の交換目安


8割程度しか掃除できない

完璧に掃除できないルンバが悩んでいる画像

ルンバを使って掃除をする場合、約80%のエリアはルンバでカバーできますが、残りの20%はハンドクリーナークイックルワイパー、雑巾などを使って自分で掃除する必要があります。


クリーンベースのメリット

クリーンベースのメリットについて考えこむ少年

以下はクリーンベースの特徴的なポイントに関するわかりやすい説明文です。

クリーンベースのメリット
  • ゴミ捨ての手間が省ける
  • ホコリの舞い散りを防げる

ゴミ捨ての手間が省ける

ルンバのダストボックスに溜められたゴミを吸い上げクリーンベースの紙パックに集積できます。

ホコリの舞い散りを防げる

クリーンベースの密封型紙パックを使用することで、ホコリの舞い散りを防ぐことができます

クリーンベースのデメリット

ルンバのデメリットに驚いている少年

ルンバのクリーンベースのデメリットについて、私の経験をシェアしたいと思います。

クリーンベースはルンバが自動的にゴミを吸い上げてくれる便利な機能ですが、実際に使ってみるといくつかの問題点がありました。

クリーンベースのデメリット
  • 設置場所にスペースがいる
  • ダストボックスを吸い上げる音がうるさい


設置場所にスペースがいる

クリーンベースはルンバ本体よりも大きくて重く、コンセントの近くに置く必要があります。

狭い部屋や階段などで使用する場合は注意が必要です。

私はリビングの一角に置きましたが、それでも邪魔になることがあります。

クリーンベースの設置場所の条件
  • 階段の近くは避ける
  • 硬い床の上に設置する
  • コンセントの近くに設置する
  • 平らで段差のない場所に設置する
  • ルンバを最も使う部屋に設置する
  • 前方に幅1.5メートル、奥行き2メートルの空間を確保する

ダストボックスを吸い上げる音がうるさい

ルンバは夜間に使用するとかなり大きな騒音が出るため、音に敏感な方や寝室の近くに置く場合は注意が必要です。

私は夜間には使用せず、留守をしている間にルンバを動かすことが多いので、クリーンベースの吸い上げ音は気になりません。

ルンバVS クリーンベース|選び方のコツ

ルンバとクリーンベースが戦っている画像

ルンバとクリーンベースは双方とも多くの便利な機能を提供していますが、それぞれ特有の長所と短所が存在します。

自分自身のニーズに最適な製品を選定するには、以下に挙げる考慮点を重視することが有益です。

選ぶ時の重要な3つのポイント
  • 掃除時間の手間を軽減したいかどうか
  • ホコリの飛散を最小限に抑えたいかどうか
  • 予算と利用可能なスペースが確保できているかどうか

各要素を慎重に評価することで、最適な選択が可能になります。

ゴミ捨ての手間を省きたい場合は、クリーンベースがおすすめです。

クリーンベースは、ルンバが自動的にゴミを吸引してくれる専用の充電ステーションです。

紙パックには約60回分のゴミが入るため、頻繁にゴミ捨てをする必要がありません。

紙パックは密閉されているため、ホコリの舞い散りを防ぐことができます。

ホコリの舞い散りを防ぎたい場合も、クリーンベースは有効です。

紙パックは定期的に交換が必要ですので、その点も考慮に入れて考えることが重要です。

紙パックは3個セットで約2100円程度で販売されていますが、使用頻度や掃除範囲によってはコストがかかる場合があります。

るんるん

紙パック一個当たり、だいたい700円くらいかかるよ

ルンバの使用頻度によって、紙パックの交換頻度が変わります。

週に1、2回使う場合、半年以上紙パックが満杯になるまでかかります。毎日使う場合は、2〜3ヶ月です。

ルンバの購入を考える際には、使用頻度や予算、設置場所も考慮してどっちを選ぶか検討するようにしましょう。



まとめ

歓声の渦の中にいるルンバ

クリーンベースは自動掃除機ルンバのゴミ収集装置で、多くの利点がありますが、全ての人に必要とは限りません。

ゴミ捨てが面倒な人や、アレルギーをお持ちの人、または家が広くて掃除が大変な人には大いにクリーンベースは役立ちます。

しかし、音に敏感な人や予算が限られている人には、クリーンベースはオススメできません。

ルンバ自体はAIを用いて効率的に掃除を行いますが、そのメリットは掃除が楽になることと時間の節約です。

デメリットとしてはある程度、部屋の整理が必要であり、完璧な掃除ができません。

クリーンベースのメリットは、ゴミ捨ての手間を省き、ホコリの舞い散りを防ぐことです。

デメリットは、設置にスペースが必要であり、ゴミを吸い上げる際の音が大きい点です。

総合的に見て、クリーンベースの購入は自分の生活スタイルやニーズによります。

上記要因を慎重に考慮し、最適な選択を行いましょう。

クリーンベースがいる人・いらない人

メリットデメリット
埃を避けたい人

ゴミ捨てが面倒な人

設置スペースに余裕がある人
大きな音が苦手な人

6万円以内で予算を考えている人

ゴミを溜めておくのが不衛生と感じる人

こちらの記事ではルンバの「総合ランキング」についてまとめてあります。とくにコスパでロボット掃除機を選びたい人にオススメです。

【ルンバおたくが選ぶ】コスパと用途を最優先に考慮したルンバ総合ランキング



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この記事を書いた人

ガジェットおたくの「るんばどん」です。妻と2人の娘と4人で暮らしています。普通の会社で働きながら、6年以上もルンバを使って、毎日の掃除を楽々こなしています。ロボット掃除機の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくて、ブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。

▶本サイト「こみつブログ」では相互リンクや寄稿投稿などを募集しております。
お気軽にお問い合わせからご相談ください。

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