ルンバi3を清潔に保つ|ダストボックスの水洗いと分解の全手順を紹介
フィルターを水洗いしてしまった時の対処法について知りたい。
ルンバのごみ満タンの頻度について知りたい。
ルンバのフィルターの交換時期を知りたい。
このようなお悩みをササッと解決します。
先に結論を言いますと、
互換品のフィルターと交換するのが無難です。
今回の記事では、ダストカットフィルターを水洗いしてしまった場合の対処方法と、ルンバのゴミ捨て頻度についてまとめました。
- ルンバ本体の寿命:約6年
- 前輪タイヤ:12か月に1回
- ダストカットフィルター:12か月に1回
- エッジクリーニングブラシ:6か月に1回
- デュアルアクションブラシ:6か月に1回
ルンバ i3のダストボックスのお手入れ方法
ルンバ i3本体からダストボックスを取り外します。
ゴミ箱のアイコンが印字されたボタンを押すとダストボックスのロックが解除されます。
続いてダストボックスのフィルターを取り外します。
ダストカットフィルターは水洗いしないように必ず、ダストボックスから外してください。
ダストカットフィルターは純正品が3つで 4,378円(税込)、互換品なら2,000円弱で購入できます。
ダストボックスを水洗いします。
ダストボックスの水洗いが完了したらペーパーなどで拭き上げます。
ダストボックス内にはフィルターが入っています。
ダストボックスを陰干しします。
日差しで干すと経年劣化を早めるので陰干しがオススメです。
ダストボックスの外観と、ダストボックス内のフィルターが乾いていることを確認し、ルンバ i3本体に取り付けます。
ダストボックスが「カチッ」とルンバ本体に噛み込めば、取り付け完了です。
ダストボックスのクリーンベース吸入口を分解
ダスト容器のクリーンペース吸入口に、ホコリが溜まっていて汚かったので分解し、お手入れしてみました。
クリーンベース吸入口のネジを1本外します。
クリーンベース吸入口のカバーを外します。
カバー裏のゴミを清掃します。
清掃後、カバーにパッキンをはめ込んでネジで復旧すれば完了です。
ダストカットフィルターを水洗いした場合の対処法
ダストカットフィルターを水洗いしてしまった場合は迷わず交換しましょう。
理由としては以下の2点があります。
- フィルターの機能低下
- ルンバ本体の故障
ダストカットフィルターを水洗いしてしまった場合は、迷わず交換しましょう。
水洗いによってフィルターの機能が低下する可能性があるからです。
水や湿気はフィルターの性能を損なうことがあり、その結果、フィルターが効果的にダストを捕捉できなくなる可能性があります。
これはアレルギーを持つ人や、空気の清浄度を重視する人にとって深刻な問題です。
さらにルンバ本体が壊れる可能性もあります。
フィルターが濡れたままルンバを使用すると、水が内部に浸入し、ルンバの電子部品やモーターに損傷を与える可能性があります。
上記理由により、ルンバが正常作動できず、最悪の場合は完全に故障してしまうこともあります。
以上の理由からリスクヘッジのためにも、ダストカットフィルターが濡れてしまった場合は交換するようにしましょう。
ルンバのゴミ捨ては面倒?シビアにやらなければ1~2か月に1回でOK
ダスト容器がいっぱいになるとルンバのゴミセンサーが作動して、スマホにごみ満タンのメッセージが届きます。
ルンバの ゴミセンサーは下記になります。
ルンバのダスト容器が満タンになり、ごみ満タンのメッセージが検出されるまで約1〜2か月かかります。
毎月一度、ルンバのゴミセンサーの清掃を推奨します。
このセンサーに付着する汚れやほこりは、乾いた布や固く絞った布で取り除くことが可能です。
定期的なお手入れが機器の持続的な性能を保つために重要です。
公式サイトで示されているメンテナンスの頻度とは異なる方法を試みましたが、稼働への顕著な影響は確認されませんでした。
≫ルンバのお手入れは本当に面倒?頻度とやり方からわかる真実
そんなやり方もあるんですね。参考にします
ルンバ的には説明書のお手入れ頻度を守った方が嬉しいでしょうけどね
ルンバの消耗品の交換時期リスト
ルンバの消耗品の交換時期とメンテナンスの頻度について、下記でまとめました。
部 品 | 寿 命 | 交換時期 |
---|---|---|
ルンバ本体 | 約6年 | 頑張れるだけ |
前輪タイヤ | 12か月 | 12か月ごと |
エッジクリーニングブラシ | 6か月 | 6か月ごと |
デュアルアクションブラシ | 6か月 | 6か月ごと |
ダストカットフィルター | 12か月 | 12か月ごと |
ただしこれらは一般的な目安で、ルンバの使い方や周囲の状況によっては、もっと頻繁に交換する必要があるかもしれません。
定期的にルンバをきれいにしてチェックし、部品の交換時期を正しく知ることが大切です。
そして正確な情報を得るためにも、メーカーの指示を必ず読んで確認してください。
まとめ
ルンバのダストカットフィルターは1年に1回交換しましょう。
ダストカットフィルターが水で濡れてしまった場合は、陰干しで乾かすのもいいですが、ルンバ本体の故障の原因になっては困ります。
なのでフィルターが濡れてしまったときは、できる限りフィルター交換することをオススメします。
ダストカットフィルターの純正品は高価です。
互換品が Amazon で安く販売されています。
ルンバの互換品は、 Amazonや楽天で数多く取り揃えてあります。
少しでも消耗品の費用をおさえたいのであれば、互換品が安くてオススメです。
ただし互換品が原因で起こった故障は、メーカー保証の対象外になりますので、その点も考慮して自己責任で利用するようにしましょう。
ダスト容器が満タンになるとゴミセンサーが反応してごみ満タンのメッセージで教えてくれます。
ごみ満タンのメッセージは1〜2か月に1回程度の割合で表示されます。(ルンバを週4回使用した場合)
普通の掃除機でも紙パックがいっぱいになってからゴミを捨てますよね。
なのでルンバも同様の考え方で取り扱っても問題ありません。
こまめなメンテナンスが心配な人はクリーンベース購入がオススメです。
クリーンベースの詳しい使用感についてはこちらのレビュー記事をご覧ください。
≫ ルンバのクリーンベースは時間効率を爆上げする優れモノ
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