いつもの日常にちょっとしたスパイスを加えたくない?
家族みんなが笑顔でいる時間を増やしたいと思わない?
その答え、実は家具の底上げで手に入れられるんだよ。
そう、家具をちょっと持ち上げるだけで、ルンバがこれまで届かなかった場所まで掃除できるようになる。
掃除の効率がアップするから、もっと家族と過ごす時間が増える。
家具の底上げって、一見地味だけど効果はバツグン。
驚くほど家が快適に変わるから、これは試す価値あり。
本記事で、そのやり方について詳しく解説するよ。
どうぞお楽しみに
- ソファやベッドなどの大型家具
- ダイニングテーブルやテレビ台などの中型家具
- 本棚やキャビネットなどの小型家具
なぜソファとテレビ台を底上げしたのか?
我が家のソファとテレビ台の下はもうゴミの山
子どもたちが何をどこに置いたのかもわからない状態。
そんな散らかった家で、毎日を過ごしている我が家の状況に「もう耐えられない!」と思った。
でも、ただ怒るだけじゃ解決しない。
とくに5歳と7歳の娘たちに、掃除って大事だってことを心から理解してもらいたかった。家がきれいだと気持ちもきれいになる。
家族全員で協力して、それぞれの居場所を大切にすることで、もっと素敵な家庭が築ける。
というわけで、ソファとテレビ台の底上げにチャレンジしたよ。
ゴムブロック台でソファの底上げにチャレンジ!
Amazonで買った「Uping 高さをあげるゴムブロック台(4個セット)」っていう商品で、ソファの足を10cmほど底上げしました。
この商品は敷きマットも付いてるから床に傷がつかない仕様。
重たいソファをちょっと持ち上げて、「Uping」のゴムブロック台をセットしたら、ソファが15cm高くなったよ。詳細は次の画像を確認してね。
ソファの底上げ後、ルンバがソファの下をすごく楽しそうに掃除してたのが印象的。
底上げってちょっとした手間だけど、掃除が格段に楽になるし、掃除の意識も変わるからぜひ試してみてね。
今回実際にソファの底上げで利用したアイテム
テレビ台の底上げにチャレンジ
テレビ台の足を交換するのは、想像以上に大変でした。
家のテレビ台の引き出しには子どもたちのものがいっぱいで、かなり重かったし…。
引き出しの中身を出して、テレビ台の上もクリアにして、テレビ台を立てて作業開始。
寝転んでやれるかと思ったけど、テレビ台が低すぎてドライバーなどの工具が入らない。
結局テレビ台を立ててやるのが一番効率がよかった。
新しい足を4本取り付けてルンバを走らせたら、気持ちよさそうにテレビ台の下に潜って掃除してくれたよ。
テレビ台の足の交換にはちょっと手間がかかったけど、その甲斐は大いにあった。
ルンバも楽しそうに掃除してくれて、最高だった。
今回使用した家具の足は「XINMEIWEN 4個」というアクセサリーになるよ。
もしあなたのうちのテレビ台の足が、我が家のテレビ台の足と同じデザインだったらぜひ試してみてください
イケアで家具の足を買って失敗|後悔から学んだこと
イケアで家具の足を買ったけど、完全に失敗しました。
ここでは、私が後悔から得た教訓をシェアします。
私が IKEAのオンラインショップで購入したのは「STUBBARP ストゥッバルプ」という商品。
とにかく見た目がいいな〜、オシャレでシンプルだな〜と思って購入しました。
IKEAのオンラインショップから商品が届いてみると…
IKEAのオンラインショップで購入した足は2本のネジで締めこむタイプ。
一方、我が家のテレビ台の足は4本のドリルネジで固定されている。
これ完全にうちのテレビ台に合わないやつだ…
ちなみに我が家で使ってるテレビ台の足は下の画像になります。
ネジの本数が2本と4本で異なることから、どうやっても取り付けられないことが判明…。
というわけで結局、Amazonで注文しました。
Amazonで注文した商品はこちら。
失敗の原因
IKEAのものなら何でもいけると思って、テレビ台の足の形状とかちゃんと確認しなかったんだよね。
結局合わなくて100%自分が悪いってことに気づいた。
次からはしっかり確認しよ。
解決策
次回からは買う前に、しっかりと商品のサイズや形状、取り付け方法を確認するね。
購入検討中の商品の詳細ページにある Q&Aや、レビューもしっかりチェックして、他の人が同じような問題に遭遇してないかも確認してみる。
あと説明書がオンラインで手に入るなら、それも前もって読んでおく。
失敗しないためには商品の予習がとても大切ですね
家具を底上げするメリット・デメリット
ルンバのために家具を底上げするメリット・デメリットは、以下のとおりです。
- ルンバの基地又は収納スペースができる
- 部屋を片づける意識が自然に身に付く
- ルンバが見えない場所の掃除をしてくれる
- 費用がかかる
- 部屋に圧迫感を生む
- 安定感を損なう可能性がある
メリット
家具を底上げすることによるメリットにはいくつかの点があります。
ルンバの基地又は収納スペースができる
家具の底を高くすることにより、掃除ロボット「ルンバ」の基地や収納スペースが簡単に確保できます。
とくにスリム設計のホームベースは、底上げされたベッドやソファの下にも収まります。
この空きスペースを利用すれば、限られた空間を効率よく活用できると同時に、ルンバの運動性と掃除効率を向上させることが可能です。
ちなみにルンバi2のホームベースの寸法は、幅約12㎝、高さ約10㎝となっています
部屋を片づける意識が自然に身に付く
床が乱雑だと掃除ロボットの性能が低下するため、毎朝一通りの整理整頓を行うようになりました。
この習慣によって、掃除に対する意識が変わり、ルンバの使用が非常に有用であると感じています。
ルンバが効率よく動くためのスペースを確保する意識が、部屋の整理整頓に自然と繋がっています。
ルンバが見えない場所の掃除をしてくれる
ルンバは通常、掃除しきれないような見えにくいソファやベッドの下でもキレイに掃除してくれます。
手作業での掃除が困難な場所でも、好きなときにピカピカにすることができます。
デメリット
次に底上げのデメリットについて簡潔に述べます。
費用がかかる
ソファ、テレビ台、ベッドの底上げには専用の商品の購入が必要で、その費用は約3,000円となります。
このコストは家具の底上げをする際に、考慮しておくべき点になります。
部屋に圧迫感を生む
背の高い家具は、とくにワンルームなどで日常生活と睡眠を同じ空間で行う場合、部屋に圧迫感を与える可能性があります。
高いベッドや家具を設置すると、日中の活動時にもその圧迫感が影響し、部屋でのリラクゼーションが妨げられることがあります。
安定感を損なう可能性がある
家具(ベッドやソファ、テレビ台など)を高くする方法によっては、安定性が低下し、安全な睡眠が確保できない可能性があります。
さらに耐久性に欠ける場合は、怪我を引き起こすリスクもあります。
したがって家具を高くする際は、安定性と耐久性をしっかりと考慮したアイテムを選ぶ必要があります
まとめ|家具の底上げで家庭環境は変えられるのか?
家具の底上げは小さな変化だけど、家庭環境には大きな変化をもたらすよ。
ルンバがスムーズに家具の下まで掃除できるから、部屋が全体的にきれいになる。
家具の底上げにより、ルンバが家具に引っかかる心配も減って、掃除の効率もグンッと上がる。
清潔な家って、家族全員の気分を良くするし、なんだかハッピーな気分になるよね。
家具の底上げは単に家具を高くするだけじゃなくて、家全体の環境や家族の心地よさにも影響を与えるんだね。
この小さな変化は家族とルンバのどちらもハッピーにしちゃうわけ。
家具を底上げする価値は絶対にありますよ
機会があればぜひやってみてね
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