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>>ロボット掃除機で自由時間を増やそう

ルンバ i3 と ブラーバ M6 はどっちも必要?後悔しないための買い方を伝授!

悩む人

ルンバとブラーバはどっちも必要?

悩む人

損をしない買い方について知りたい。

悩む人

ブラーバの使用感について知りたい。

このような悩みをサクッと解決します。

先に結論を言いますと、

まずはルンバをレンタルして、あなたに必要かどうか試してみましょう

です。

今回の記事では、ルンバとブラーバを買って後悔しないためのメリット・デメリットと、特徴と使い方について紹介します。

当記事を読むことでルンバとブラーバの良いところと、悪いところが明確に分かります。

ルンバとブラーバ購入時のものさし代わりとして、本記事を役立てください。

それでは詳しく解説します。

るんるん

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ユーザーの声

以下のリンクから気になる見出しヘジャンプできます。

目次

ルンバ i3+のメリット

ルンバ i3のメリットについて、以下で詳しく解説します。

メリットデメリット
アレクサなどの音声アシスタントと連携できる
クリーンベースがあると時間効率UP
モノを片付ける習慣が身につく
壁や家具にガンガンぶつかる
クリーンベースの吸い上げ音が大きい
障害物を回避できない
ルンバ i3+の メリット・デメリット

1. スマートスピーカーなどの音声アシスタントと連携できる

ルンバ i2/ i3/ i7/S9 は、 Amazon アレクサ・Googleアシスタント・Sin ショートカットの音声アシスタントに対応しています。

音声アシスタントでは「チャイルドロック」 「掃除する部屋の指定」 などができます。

例えば 「アレクサ ルンバでベッドルームを掃除して」、「Siri、 ブラーバで書斎を掃除して」 というような感 じで、各スマートスピーカー (アレクサなど) に話しかけるだけでルンバの音声コントロールが可能です。

るんるん

初めはちょっと話しかけづらいですが、慣れてくると音声アシスタントの便利さに気づいてきます。

るんるん 2号

アレクサをお持ちの方にとくにオススメです。

2. クリーンベースがあると時間効率UP

通常、ルンバのお手入れは掃除をする度にダスト容器を外して行います。

赤枠のゴミ箱のアイコンが付いたボタンを押すとダスト容器が外れます。

赤枠のボタンを押すとダスト容器が外れる
ダスト容器を外した後のルンバ i3
ダスト容器を外した ルンバ i3
ゴミ箱のアイコンのボタンを押すとダスト容器が外れます

ルンバのダスト容器は、水洗いができるのでメンテナンスが簡単です。

クリーンベースがあると掃除の度に行っていたお手入れが、最大で1年に1回だけでよくなります。

クリーンベースの紙パックが、最大で1年間使えるというカスタマーセンターの回答
クリーンベースの紙パックが、最大で1年間使えるというカスタマーセンターの回答

ただ相当便利なクリーンベースですが、付属するだけで本体価格が3万円くらい高くなります。

時間効率をとるのであれば3万円高くても 「ルンバ i3 + 」 がオススメです。

どう考えてもクリーンベースがあると時間効率がいいので。

るんるん 2号

時間効率を上げると、当たり前のことですが自由な時間が増えます。

るんるん

時間は有限なので、時間効率を上げて、自由時間を自分のために有効活用しましょう。

3. モノを片付ける習慣が身につく

我が家でルンバを使用するようになってから、 床に置いているオモチャを子どもたちが机の上に乗せるようになりました。

あと子どもたちがルンバを応援するようになりました。

ただルンバが、クリーンベースに入った際の吸い上げ音はうるさ過ぎです。

吸い上げが始まると、5歳・7歳 の娘たちはダッシュで逃げ出します。

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ルンバ i3 +の デメリット

ルンバ i3 のデメリットについては以下をご参照ください。

1. 壁や家具にガンガンぶつかる

ルンバ i3 にはカメラがないため、障害物に当たって、マッピングしていく設計になっています。だから壁や家具によくぶつかります。

ただ従来のルンバに比べると、障害物へのぶつかり具合は優しいです。

ルンバ iシリーズはカメラを搭載していないので、障害物認識機能がありません。なのでペットの汚物を引きずり回すという悲惨なこともあるようです。

ペットを飼われてる人は、障害物認識機能のある J7や S9 を選ぶとよいでしょう。

またルンバの当たりが気になる人は「傷防止テープ」を貼って対策するのが良策です。

なお 傷防止テープを貼ったことによる不具合は、「メーカー保証対象外」となりますのでご注意ください。

2. クリーンベースの吸い上げ音が大きい

ルンバで掃除完了後、クリーンベースへのゴミの吸い上げ音が非常に大きいです。

またルンバの駆動音は、リモート会議や電話中の会話のさまたげになります。

家族の日常会話であれば、少し駆動音が気になりますが、会話はできる程度の音です。

上記から、外出中にスマホ操作でルンバを使用するのが、一番合理的な使い方といえます。 

クリーンベースの吸い込み音

3. 障害物を回避できない

ルンバ i3 は「J7」「S9」のようにカメラが搭載されていません。

そのため、コード・靴下などの障害物は回避不可です。

ルンバ i3 はブラーバのような進入禁止エリアの設定もできません。なので「境界線の追加」を代用して使うようにしましょう。

[境界線の追加]の見出しには、こちらのリンクからアクセスできます。


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ブラーバ(M6)のメリット

ブラーバ M6 のメリットについて詳しく解説します。

メリットデメリット
マッピング機能が非常に優秀
駆動音がとても静か(騒音計で騒音値を計測)
床拭きされていると気持ちいい
半乾きのまま使用すると悲惨なことに
非正規販売ルートで購入すると修理代が有料になる
専用洗剤が貯水タンクに入れずらい
洗濯可能ウェットパッドは乾きにくい
クリーニングバッドの維持費は1回 139円
段差を超えると迷子になる
1年以内の故障が多い
掃除が行き届かない場所がある
ルンバ i2/ i3 並みによくぶつかる
ブラーバ M6 の メリット・デメリット

1. マッピング機能が非常に優秀

ブラーバのマッピング機能は、ルンバの上位モデル「J7」、「S9」のマッピング性能に匹敵するぐらい優秀です。

ブラーバは ルンバ i3 ができない「進入禁止エリア」の細かい設定ができます。

またブラーバは、スマホ一つで清掃時間のスケジュールや音声認識による掃除をスタートすることもできます。

るんばどん

マッピング性能は高めだけど、段差にはめっぽう弱いのがブラーバです。

さらにブラーバは、ホームベースに戻ってもマッピングデータが失われず、どこに家具などの障害物があるかなどの細かいデータを学習し、どんどん賢くなっていきます。

ルンバ i3 がホームベース(またはクリーンベース)に戻ると、マッピングデータはリセットされます。


2. 駆動音がとても静か(騒音計で騒音値を計測)

ブラーバはルンバと違い、ゴミを吸わず、床拭きするだけのロボット掃除機なので駆動音がかなり静かでグッド!テレビを見ながらでも駆動音は気になりません。

サンコーの騒音計で騒音値を計測

ブラーバの駆動音を数値であらわすと、60.6 dB(デシベル)でした。対するルンバ i3 の駆動音は 74.8 dBで、そこそこ駆動音がうるさい結果に…。
(ブラーバの駆動音は1m離れれば、ほとんど気にならない騒音でした)

ブラーバの静穏性なら、深夜に床拭き掃除を行っても、近隣住民から苦情が来ることはないでしょう。

ブラーバの駆動音を騒音値であらわすと60.6 dB(デシベル)でした
ブラーバの騒音値は 60.6 dB(デシベル)
ルンバ i3 の騒音値は 74.8 dB(デシベル)でした
ルンバ i3 の騒音値は 74.8 dB(デシベル)
引用元:騒音値の基準と目安


3. 床拭きされていると気持ちいい

我が家のリビングは、スポンジマットがところどころに張りめぐらされており、段差だらけになってしまっているので、仕方なくブラーバで玄関前の床拭き掃除をしました。

今まであまり床のことを気にしたことなかったんですが、床拭きすると床って「ピカピカ」になるんですね。

キレイな床は気持ちがいい。

ブラーバの床拭きによって掃除への意識が変わりました。

今後も定期的に床拭き掃除をやっていきます。

るんるん

「ブラーバ、床拭きの大切さに気づけたわ。ありがと」

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ブラーバ(M6)のデメリット

以下、ブラーバ M6 のデメリットについて紹介します。

1. 半乾きのまま使用すると悲惨なことに

ブラーバで一番やっちゃいけないのが、ウェットパッドで床拭き掃除後、パッド交換をしないことです。

ブラーバのウェットパッドは、お手入れを放置すると当たり前のことですが臭くなります。

その臭くなったウェットパッドで部屋の拭き掃除をすると、悲惨なことになりますので注意が必要です。

2. 非正規販売ルートで購入すると修理代が有料になる

ブラーバは1年以内で、なんらかの故障が起きることが多いロボット掃除機です。

そんなときに頼りになるのがメーカー保証です。

しかしAmazonや楽天市場などの正規代理店で購入した場合、メーカー修理が必要になるような故障は「有料」になります。

るんばどん

メーカー修理が必要じゃない故障はもちろん「無料」です。

前途から、どうせメーカー修理で有料になるくらいならいっそ、有料にならない”アイロボット公式”での購入を強くオススメします。


3. 専用洗剤が貯水タンクに入れずらい

ブラーバの貯水タンクの吸水口と、専用洗剤のボトルの形状がマッチしていないため、洗剤を貯水タンクに注ぐときに少しこぼれてしまいます。

ブラーバの貯水タンク
ブラーバの貯水タンク
ブラーバの貯水タンクの給水口
ブラーバの貯水タンクの給水口

じょうご(漏斗)があるとスムーズに注げますが、使いづらいので早急に改善してほしいところ。

ブラーバの専用洗剤はベタベタせず、水拭きよりも汚れをよく落としてくれます。

香りは、ほんのりオレンジ系の匂いとなっています。

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4. 洗濯可能ウェットパッドは乾きにくい

ブラーバ (M6) の純正品の洗濯可能ウェットバッドは、厚さが 0.7cm あり、しっかりした作りとなっています。

ウェットバッドの寸法:奥行き 10.8cm x 幅 26.8cm x 高さ 0.7cm(1枚あたり)

そのため乾きにくいという欠点があります。

洗濯可能ウェットバッドを干した後、臭いと乾き具合を必ずチェックするようにしましょう。

使い捨て用のウェットパッド(純正品)
使い捨て用のウェットパッド(純正品)
ドライパッド(純正品)の交換方法

5. クリーニングバッドの維持費は1回 139円

ブラーバのクリーニングバッドは1枚当たり140円程度かかります。

ウェットパッド:968円÷7枚入り(968円)=138.29…(円)

週1程度の床拭き掃除ならまだ耐えられますが、バッド1枚140円で回数が重なるとなかなかその維持費になります。

消耗品節約のため、クイックルワイパーのシートを代替え品として使いたいところですが、ブラーバ (M6)には取り付けできません。

るんるん2号

ブラーバ 390Jではクイックルワイパーのシート取り付けができたのに残念です…。

るんるん

ブラーバの床拭きはコスト面を考えると、週1程度がよさそうですね。

6. 段差を超えると迷子になる

ブラーバはバック走行なら2cm 程度の段差を乗り越えます。

ただブラーバは目の前に段差があるからといって、バック走行に向きを変え、走行することはできません。

そのため誤って段差を乗り越えてしまうと、段差の乗り越え方が分からなくなり、 ホームベースに戻れなくなってエラーを引き起こす原因となります。

なのでプラーバのマッピング機能の「敷居の場所を追加」 を設定して、ブラーバに段差エリアを覚えさせる必要があります。

るんばどん

ブラーバは段差にめっぽう弱いロボット掃除機です。先手を打って[敷居の場所を追加]をし、しっかり段差対策をしておきましょう。

7. 1年以内の故障が多い

ブラーバ (M6)はルンバと違い、1年以内の故障が多いロボット掃除機です。

参考までに以下のツイートをご覧ください。

ブラーバは故障がよくあるロボット掃除機なので、アイロボット公式サイトでの購入を強くオススメします。

理由としては Amazonや家電量販店の保証では、メーカー修理が必要な場合、 有料になるからです。

メーカー修理の必要がなければ無料です。なので万が一に備え、確実に3年保証してくれる公式サイトで購入するようにしましょう。

ユーザーの声

保証期間内なのに、メーカー修理が必要という理由で、無料保証じゃなくなるなんて驚きです。

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8. 掃除が行き届かない場所がある

ブラーバは想像以上に壁や障害物にぶつかります。めっちゃ攻めながら拭き掃除をしてくれますが、拭き残しがちょいちょいありました。

拭き残しが気になる場合は、ブラーバの[清掃モード設定]の[床拭きルートの重複]を[強]に設定し、拭き掃除を行ってみてください。 

床拭きの念入り掃除の手順

[清掃モード設定]→[床拭きルートの重複]→[強]

またブラーバは、規則正しく拭き掃除をしてくれるというキャッチフレーズのようにはいかず、直線的な動きというより非効率な動きが多いです。なのでそれなりに拭き掃除には時間がかかります。

9. ルンバ i2/ i3 並みによくぶつかる

ブラーバ M6 のマッピング機能(進入禁止エリアなど)は素晴らしいんですが、ブラーバはカメラ非搭載のため壁や障害物を上手く避けることができません。

下記の動画を見てください。ただこの時は、ブラーバでマッピングランをしていなかったというのも起因してよくぶつかったのかもしれません…。

いずれにせよ、ルンバ i2 や i3 同様に壁や障害物によくぶつかります。

るんばどん

一応ブラーバは、障害物にぶつかる手前でゆっくり走行になります。

るんるん2号

何もないクリアーな部屋の床拭きにはよさそうですね。

ブラーパ M6 の 走行具合の 検証

るんるん

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るんるん

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ブラーバ(M6)とルンバ i3+をレンタルしたので、いざ開封レビュー

レンタルサービス「Kikito(キキト)」で予約したブラーバとルンバが、指定した注文日に予定どおり届きました。

いざ開封。というか「ルンバ i3 +」の外箱デカ過ぎっ!

ルンバ i3 + の外箱

こちらは「ブラーバ M6」の外箱。ルンバと違いコンパクトサイズで届きました。

ブラーバ M6 の外箱

開封してみると、ルンバのクリーンベースが超ビッグサイズなことがわかりました。
(クリーンベースの寸法:奥行39cm× 幅31cm× 高さ49cm)

ルンバ i3 + のクリーンベース
梱包された状態のクリーンベース
開封後のクリーンベース

ルンバ i3 もなかなか大きい。(ルンバの寸法:奥行34.2cmx 幅34.2cmx 高さ9.2cm)

ルンバ i3 本体

ブラーバの外箱を開けると、2種類のクリーニングパッド付きで同梱されていました。

ウェット用とドライ用の2種類のクリーニングパッド付き

クリーニングパッドの下にブラーバ M6 が同梱されていました。

ブラーバ M6 本体

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1. ルンバ i3+の外観

天面からルンバ i3 を撮影。フェイスプレートがシックで全体的におしゃれ。部屋のレイアウトに溶け込みやすそうなデザインになっています。

ルンバ i3 本体

左から「ホームボタン」「CLEAN/電源ボタン」「スポットボタン」の順に並んでいます。下記をご覧ください。

左から「ホームボタン」「CLEAN/電源ボタン」「スポットボタン」の順番で並んでいます
左から「ホームボタン」「CLEAN/電源ボタン」「スポットボタン」
  1. ホームボタン を押すと、ルンバは充電ベースに戻ります。
  2. CLEAN/ 電源ボタン はルンバの作動を停止したり、再起動させたりするときに使います。
  3. スポットボタン はルンバを「スポットモード」に移行させ、直径1メートルくらいの範囲を念入りに掃除させたいときに使用します。

ルンバの裏面はなんか虫みたい…。

裏面にはゴムブラシとツインブラシ、クリーンベース用吸引口、段差センサーなどが取り付けられています。

ルンバには床の状態を見ることができるフロアトラッキングセンサーと、ジャイロセンサー(本体内部)が搭載されています。

黄色枠がフロアトラッキングセンサー、赤枠は段差センサーになります

ルンバ i3 の裏面のセンサー部

フロアトラッキングセンサーは、ホームベース(またはクリーンベース)からの移動距離や、方向を確認しながら、今どこを走行しているのか把握するためのセンサーのことです。

ジャイロセンサーはルンバ本体の水平維持と、方向・加速度をつかむためのセンサーです。

赤枠はルンバ天面の「赤外線受信部」になります

リアクティブセンサー・テクノロジーはルンバ i3 のバンパー部に取り付けられたセンサーで、斜め上からの圧力を感じ取ります。

リアクティブセンサー・テクノロジーのおかげで、ルンバが狭いところに入り込み過ぎて出れなくなるという心配もなくなりました。

引用元:Kikito(ドコモ

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2. ブラーバ(M6)の外観

ブラーバのデザインもルンバ i3 と同様で、部屋のレイアウトに合わせやすそうなデザインとなっています。

ブラーバ M6 本体

下記の黄色の枠が赤外線受信部、赤枠が左から「スポットボタン」「CLEAN/ 電源ボタン」「ホームボタン」と、ルンバ i3 と同様に並んでいます。

ブラーバ M6 本体の天面からみた3つのボタン「スポットボタン」「CLEAN/ 電源ボタン」「ホームボタン」

ブラーバは裏面の前方側に、クリーニングパッドが取り付け可能です。

ブラーバ M6 の裏面

ブラーバのホームベース(充電用 接続部)とドリップトレイ。

ドリップトレイをホームベースに組み合わせると、以下のようになります。

ブラーバ M6 のドリップトレイとホームベース(充電)

「段差センサー」と「パッド感知センサー」は下記の部分になります。

ブラーバ前方部のセンサーの位置
赤枠が「段差センサー」で黄色の枠が「パッド感知センサー」

後部には「段差センサー」と「充電用 接続部」が付いています。

ブラーバ M6 の後部の「段差センサー」と「充電用 接続部」

赤枠が「段差センサー」、黄色の枠は「充電用 接続部」になります

パッド差込部に、クリーニングパッドを装着します。

装着したクリーニングパッドをめくるとこんな感じ。

ブラーバ M6 の装着したクリーニングパッドをめくったところ

青いタイプがウェットパッド、白いタイプはドライパッドになります。

ブラーバ M6 の青いタイプのウェットパッド

左がドライパッド(白)、右がウェットパッド(青)。2種類で色分けしているので見やすい。

左側がドライパッドで右側がウェットパッド


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ルンバ i3+の 特徴

ルンバは実績と信頼の歴史があるアイロボット社 (設立 1990年) が開発した掃除機ロボットです。

見出しへジャンプ
  1. クリーンベースの吸引音は、確かにうるさいが利便性は高い
  2. ブラーバは 2cm段差があると上れない
  3. ルンバはブラーバと違い、自宅がマットだらけでも機能する

ルンバはスマホのアプリ経由で、外出先からでも簡単に遠隔操作できます。

また、いついつ掃除するか等のスケジュール管理もスマホ操作で設定可能です。

なお ルンバ i3のパーツは、消耗品なので使えなくなったらアマゾンなどで購入し、パーツ交換できます。

パーツ交換できる消耗品は下記の通りになります。

各パーツの名称
  • ゴムブラシ 1セット
  • エッジクリーニング・ブラシ(サイドブラシ)
  • フィルター
ユーザーの声

消耗品は2,300円程度(Amazon 価格調べ)で一式そろって販売されていますので安心ですね。

ルンバ i3 の裏面のエッジクリーニング・ブラシとゴムブラシ(1セット)
ルンバ i3 のゴムブラシとエッジクリーニング・ブラシ(サイドブラシ)


1. クリーンベースの吸引音は、確かにうるさいが利便性は高い

ルンバがお掃除を終えるとクリーンベースに戻ります。

クリーンベースの吸引音はめちゃくちゃ大きいので、深夜の使用は控えましょう。

ご近所さんと家族が起きてしまう可能性がありますので。

ただクリーンベース裏に、段ボールなどを挟むと吸引音を和らげることができます。

騒音機で調べてみたので間違いありません。

吸引音がうるさすぎてストレスという人はぜひ試してみてください。

ルンバ i3のクリーンベースの吸い込み音


2. ブラーバは 2cm段差があると上れない

ブラーバは前面にクリーニングパッドが付いています。なので段差が2cm程度あるだけで「ガンッ」とつっかえてしまいます。

段差にぶつかった後は、前進できず、後退するだけ…。

クリーニングパッドを装着したブラーバ M6
赤枠はブラーバのクリーニングパッド部分

バックなら2cmの段差くらいなら乗り越えますが、「ここは後退しないと段差を乗り越えられないな」という学習機能がブラーバにはないため、間もなくグルグルと迷走し出します。

平らなフローリングの拭き掃除ならいいんですけど、段差があるとブラーバは使いものになりませんでした。

ユーザーの声

まさに拭き掃除専用ロボット。

るんるん

広いフローリングのお部屋ならブラーバにおまかせ!


3. ルンバはブラーバと違い、自宅がマットだらけでも機能する

我が家はこどもが、5歳と7歳とまだ幼いのでフローリングに床用スポンジマットを敷いてます。

そのため、ところどころに2cm程度の段差があります。

この段差はブラーバにとって脅威でしょうが、ルンバはお構いなしにお掃除してくれました。

さらに椅子の足などの障害物に当たっても、グルグルと椅子の足に沿うように掃除をしてくれる ので、

見ていて「良くできたお掃除ロボットだな〜」と感心することもしばしばあります。

椅子の足をぐるぐるルンバ

ルンバがお掃除を始めると、子どもたちがルンバを気にかけ、床に落ちているものを拾って、机 の上に上げてくれたりします。

ユーザーの声

子どもたちに掃除の意識を持たせるうえで、ルンバはいい仕事をしてますね。

ドコモが提供している安心のレンタルサービス「Kikito 公式」はこちらから。
クーポンコード:plala2023
※利用期間2023年2月21日(火)~2023年5月7日(日)


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ルンバ i3 の 使い方

ルンバ i3 は自動充電・自動再開機能付きで[境界線を追加]することで禁止エリアの設定ができます。

[境界線の追加]するときのスマホ画面
[境界線の追加]するときのスマホ画面

[境界線の追加]について詳しく知りたい人は、こちらの見出しをご覧ください。

見出しへジャンプ
  1. ルンバ i3 のリセット手順
  2. ルンバ と ブラーバ をスマホで設定し、連携させる方法
  3. 境界線の追加
  4. バーチャルウォールの設置


1. ルンバ i3 のリセット手順(再起動)

「ルンバが動かない」「充電エラーが出る」「ルンバの調子が悪い」といった故障の場合に有効なのが、ルンバを 工場出荷状態の初期化でリセットすることです。

リセット手順(工場出荷状態の初期化)については以下をご覧ください。

ルンバ本体で直接リセットする場合

[CLEAN/ 電源ボタン]を10秒長押し→メロディーが鳴れば完了です

ルンバ i2/ i3の天面のCLEANボタン
ルンバ i2/ i3の CLEANボタン

スマホ操作でリセットする場合

アプリを開きます→下段へスクロールして[製品の設定]をタップします→[Roombaを削除/ 初期化]→[Roombaを工場出荷時の状態に初期化する]

※[現在のマップを保存する]をタップするとマップを残すか、削除するか選択可能です。


2. ルンバ と ブラーバ をスマホで設定し、連携させる方法

ルンバとブラーバを連携させると、ルンバの吸引清掃終了後、自動でブラーバを起動させ、拭き掃除をしてくれます。

ルンバが先にゴミを吸ってくれるおかげで、ブラーバはゴミを引きずりまわさないでスムーズに拭き掃除ができます。

ルンバとブラーバを組み合わせることで、非常に効率のよい掃除が可能です。

るんるん2号

ホコリを引きずりまわすと汚いですからね。

るんばどん

しっかりルンバに吸引清掃してもらってから、拭き掃除を行いましょう。

連携の主導権はルンバにあります。そのためブラーバが拭き掃除を終えてから、ルンバが吸引清掃を行うというような設定はできません。

ルンバとブラーバを連携させる手順

  1. アプリを開き、[ROOMBA タブ]をタップします
  2. [スケジュール]をタップします
  3. 右上隅の[+]をタップします
  4. [後で拭き掃除をする]をタップすれば完了です
連携手順:[スケジュール]→[+]→[後で拭き掃除をする]の順番でタップします
連携手順:[スケジュール]→[+]→[後で拭き掃除をする]の順番でタップします


3. 境界線の追加

アプリからルンバ i3 の「境界線の追加」を設定するだけで、ルンバの進入エリアを制限できます。

境界線の追加の手順は以下のとおり。

  1. [アプリ]を開きます
  2. [マップ]をタップします
  3. 設定する「マップ」を選択します
  4. 2つ以上の部屋に「名称」を設定します
  5. 左下隅の[部屋の境界線]をタップします
  6. 好きな位置に境界線をセットして[保存]を選択すると完了です
ワンポイントアドバイス

下記の赤枠のアイコンをタップすると、「境界線」を縦にしたり、横にしたり設定できます。


4. バーチャルウォールの設置

ルンバはフローリング・畳・カーペットなど、様々な場所で利用できる万能なロボット掃除機です。

ルンバは靴下やマスク、コードを吸い込むとエラーで停止します。なのでバーチャルウォールの 設置は有効です。

ルンバ i3 以前の機種や、スマホのアプリ設定から境界線の追加が設定できます。ですがバーチャルウォール (別売り) のような入室禁止エリアの設定はできません。

侵入させたくないコンセントの密集地帯や、洗濯置き場などにバーチャルウォールを設置すると、ルンバの浸入を防げます。

なおルンバの上級モデルである J7・S9 は、障害物を認識する機能が搭載されているので ”バーチャルウォール”は必要ありません。


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ブラーバ(M6)の 特徴

ブラーバは床を水拭きしたり、ドライ拭きしたりして最大60畳までの複数の部屋をお掃除してくれるロボット掃除機です。

ルンバ i3 と同様に自動充電・自動再開機能を搭載しています。

またブラーバは、進入禁止エリアや部分清掃エリアなど、ルンバ i3 ができない細かな設定も可能です。

スマホから指定の部屋の掃除や、清掃時間のスケジュール設定をしたり、ルンバと連携して清掃する機能を備えています。

※ブラーバとの連携は ルンバ i3/ i7/ J7/ S9 が対応しています。 

ルンバは障害物が直角だといいのですが、障害物が斜めにあると、「ガンッ」と割りと強めに当たってしまいます。

それに対してブラーバは、障害物への当たりがやさしいです。

またブラーバは、暗い部屋の掃除が苦手です。なのでブラーバの性能を発揮できるように、部屋を明るくして、拭き掃除をしてもらうようにしましょう。

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ブラーバ(M6)の使い方

ブラーバのクリーニングパッドは水拭き用と、ドライ拭き用で使い分けて利用できます。

1. マッピング機能の設定方法

ブラーバ(M6)のマッピング機能はルンバ i3 よりも優れています。

ブラーバのマッピング機能で出来ることについて、くわしく知りたい人は以下をご参照ください。

「部屋の境界線」を設定する

アプリを開きます→[マップ]→[部屋の境界線]→ 境界線を追加して[保存]すれば完了です

「部屋の境界線」の設定手順(図解)
「部屋の境界線」の設定手順

「進入禁止エリア」か「部分清掃エリア」を設定する

アプリを開きます→[マップ]→[エリア]→[進入禁止エリア]または[部分清掃エリア]→[保存]

「敷居の場所」を設定する

アプリを開きます→[マップ]→[敷居の場所]→ 敷居の場所を追加して[保存]すればOK

「敷居の場所」の設定手順(図解)
「敷居の場所」の設定手順

2. クリーニングパッドのコストを減らす方法

ブラーバ M6 のクリーニングパッドは使い捨てタイプと、洗濯して繰り返し使えるタイプの2種類があります。

使い捨てタイプは7枚入りの正規品で1,000円弱、洗濯可能なタイプは2枚入りの正規品で3,000円弱します。

サードパーティ製(KEEPOWなど)の洗濯可能タイプなら3枚入りで、1,799円の購入価格で買えます。

洗濯可能タイプのクリーニングパッドは、当然洗濯できますが、乾燥機にかけると縮みますのでその点には十分ご注意ください。


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ブラーバと ルンバはどっちが買い? 私はルンバ派

ルンバとブラーバはどちらが買いなのか、以下でブラーバだけでいい人とルンバだけでいい人に分けて詳しく説明します。

ルンバだけでいい人

掃除の効率化、掃除時間を自由時間にまわしたい人にオススメなのがルンバです。

ルンバ i3 本体

ルンバは外出しているときでも、スマホアプリから数回タップするだけでお掃除操作が可能です。 

ルンバを使用してみて 「ロボット掃除機使えるじゃん!」 と思ってからでも、ブラーバの導入を検討しても遅くはありません。

まずはルンバから、ロボット掃除機を試してみませんか?

そこでオススメなのがレンタルサービスです。

私はドコモが提供する Kikito でルンバを1か月レンタルしました。

ルンバをレンタルしたおかげで、我が家にルンバが本当に必要かどうか、自宅とルンバとの相性がいいのかどうかについて詳しく知ることが出来ました。

レンタルすることで、ルンバがソファーなどの下に潜り込んで、埃を吸ってくれるかどうかの確認もできます。

上記理由から、 ルンバは購入前にレンタルすることを強くオススメします。

私がレンタルしたドコモ提供の Kikito の「公式サイト」はこちら。
クーポンコード利用期間:plala2023
※2023年2月21日(火)~2023年5月7日(日)


ブラーバだけでいい人

自分でコードレス掃除機などをかけるのが、まったく苦にならない人にオススメなのがブラーバです。

ブラーバ M6 本体

というのもブラーバで拭き掃除する前に、 埃毛などのゴミを除去しておかないと、埃が床にこびりついて二 次災害になる可能性があるからです。

せっかくブラーバで拭き掃除をしてもらったのに、部屋が汚れた〜ってなるのは悲しいので…。

ただブラーバは2cm程度の段差があると、ブラーバの前面に付属するクリーニングパッドが段差に引っかかって機能しなくなります。 (スポンジマットもx)

ブラーバの性能を発揮するには、拭き掃除前のゴミ (埃・毛) の除去と、段差のない部屋が条件です。

るんるん

フローリングが広い部屋のゴミを除去してから、ブラーバをかけるのがベスト!

るんるん2号

ちょっとした段差の乗り越えもできないのは、ちょっとマイナスポイントですね。

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ルンバを買うなら3年保証の “アイロボット公式” が安心【オススメの買い方はこれ】

引用元:アイロボット公式

アイロボットの公式サイトで購入すると、通常のメーカー保証に加え、2年間の延長保証が付いてきます。実質3年保証

Amazonや他のオンラインショップで購入すると1年間のメーカー保証しか付きません。

またオンラインショップや、家電量販店の5年保証というのは、量販店独自で行っているものです。なのでメーカー修理が必要な場合は有料となります。

下記はアイロボット社の保証に関するツイートの引用になります。

アフターサービスを充実させたいなら、アイロボット「公式サイト」での購入を強くオススメします。

弊社は、2021年3月以降、アイロボット公式オンラインストア(store.irobot-jp.com)で商品をご購入され、 アイロボットオフィシャルサポートに必要なユーザー登録をされたお客様が、取扱説明書及び同梱している資材に従った屋内での正常な使用で故障した場合には、 保証期間(ルンバ/ブラーバ 保証規定に準じ、アイロボット公式オンラインストアで購入された場合、発送完了メールを受領した日から1年間)に加え、ご購入日から1年の期間が満了した翌日からさらに2年間(以下「延長保証期間」といいます。)、 本保証事項の記載内容に基づき、弊社の選択により、無料で以下のいずれかの対応を行います(以下「延長保証サービス」といいます。)。

  • 商品の修理
  • 元の商品と機能的に同様な製品(新品または同等な部品を使用したもの)との交換
  • 元の商品と同等または上位の機能を有した製品(新品およびアップグレードモデル)との交換

※リユース品は、メーカー保証及び延長保証の対象外です。

引用元:延長保証事項(アイロボット公式)


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口コミ・評判(ブラーバとルンバ)

ルンバとブラーバの口コミ・評判について紹介します。

うちの娘たちもこんな感じの反応をしていました。みんなロボット掃除機に興味津々ですね。


自分で掃除機かけをすれば、たしかにブラーバだけでも十分掃除できますよね。
ただブラーバは段差に弱いのでそこが玉にキズ。


ルンバとブラーバの2台置きは場所をとるので、ルンバ コンボ J7に買い換えたそうですが、その性能の高さにビックリ!
なかでも吸引清掃と、拭き掃除を1台2役でこなしてしまうというところがスゴイ。

るんばどん

でも価格が16万円弱は高すぎないか…。


あとあとのことを考えると、ルンバ i3 の方がよかった~と思える日がくるかも。


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まとめ

サブスクやレンタルサービスで溢れかえっている今の時代。

リスクなく利用できるレンタルサービスを使わない手はないです。

ルンバもブラーバも高価な商品なので、まずレンタルして自宅との相性をみて、あなたに必要かどうかをきちんと見極めてからルンバを購入するようにしましょう。 

レンタルなら ドコモが提供するレンタルサービス 「Kikito (公式)」 がオススメです。

引用元:Kikito(キキト)

ドコモが提供している安心のレンタルサービス「Kikito 公式」はこちらから。
クーポンコード:plala2023
※利用期間2023年2月21日(火)~2023年5月7日(日)

Kikitoの「あんしん継続コース」は、半年間レンタルしないと違約金が発生してしまうプランです。

なのでKikitoでレンタルする場合は「おためし1か月プラン」がオススメです。


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この記事を書いた人

ガジェットおたくの「るんばどん」です。妻と2人の娘と4人で暮らしています。普通の会社で働きながら、6年以上もルンバを使って、毎日の掃除を楽々こなしています。ロボット掃除機の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくて、ブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。

▶本サイト「こみつブログ」では相互リンクや寄稿投稿などを募集しております。
お気軽にお問い合わせからご相談ください。

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