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Roborock「エラー1」を解決!S5シリーズの不具合原因と修理方法を紹介します

ロボット掃除機Roborock S50が故障した経験はありませんか?

エラーメッセージ「エラーワン ターンザレーザーユニット チェックイズ…」と鳴り出し、原因はレーザーユニット(LDSセンサー)の不調でした。

最初は気軽な気持ちでチェックを始めたものの、修理は意外と手間がかかる作業。しかし無事に直すことができました。

本記事では、Roborockの「エラー1」を解決するまでの修理プロセスについてくわしくご紹介します。

るんるん

あなたの参考になれば幸いです。

目次

結論: LDSセンサー不良の可能性大

Roborock S50のLDSセンサー

ロボロック掃除機の「エラー1」は、他のモデル(Roborock S6やS7など)でも起こるかもしれません。

LDSセンサーユニットやモーターを交換すれば、不具合が解消する可能性は高いです。

ロボット掃除機が壊れたからといって、すぐに新しいロボット掃除機を買うと、4万円以上の出費につながります。

るんるん2号

自分でもし試せそうでしたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ロボット掃除機が壊れた!Roborock「エラー1」を自分で修理してみた

我が家のロボット掃除機「Roborock S50」が動かなくなってしまいました。

エラーメッセージには、エラー1:レーザーユニットをチェックして…と出ていて、レーザーセンサー(LDSセンサー)が動いていない状態。

Roborock S50を修理しようと分解してみたので、その手順についてご紹介します。

Roborock S50とは?

Roborock (ロボロック) S55は、Roborock S5シリーズの黒色モデルのロボット掃除機のことです。同じシリーズには「白のS50」や「ローズゴールドのS51」があります。

Roborockは中国のロボット掃除機メーカーで、スマホメーカーの Xiaomiも出資しているブランドになります。

Roborock S50「エラー1」って何?

Roborockの「エラー1」は、レーザーセンサー(LDSセンサー)のトラブルを示しています。

ロボロックサポートセンターの回答は以下のようになります。

Roborock エラー 1: ロボットの電源を入れ、レーザー ユニットが回転していることを確認します。

レーザーユニットが回転していない場合は、手動でゆっくりと回転させてから、ロボットを再起動してください。

このエラーが引き続き発生する場合は、Roborock カスタマー サポートにお問い合わせください。

引用元:ロボロック・カスタマーセンター

WEBフォーム、メール:support@roborock.jp、 電話:0120-992-878

今回のケースでは、手で回すとLDSセンサーは動きますが、自動運転ができませんでした。つまり、モーターがうまく回れず動いていないという状態。

るんるん

ロボット掃除機は買うと約4万円はかかるので今回は修理にチャレンジしました。

LDSセンサーの取り出し方

レーザーセンサーを取り出すためにRoborock S50を分解します。手順は以下の通りになります。

  1. 蓋を外す:蓋はただ乗っているだけなので、簡単に剥がせます。
  2. ネジを外す:下の蓋を止めているネジを全部外して、内部を見えるようにします。センサーの周りにはゴムで塞がれたネジ穴があるので、ゴムを取り除き、ネジをすべて外します。
  3. センサーを取り出す:ネジを全部外すと、センサーを取り出すことができます。
Roborock S50のLDSセンサー

LDSセンサーは、下部にあるモーターで「輪ゴム」を回転させて動かす仕組みになっています。

以上から、LDSセンサーが自動でスムーズに動かない原因は「モーター」の可能性が高いと感じました。

LDSセンサーユニットを買ってみた

ネットで調べたところ、AmazonやAliExpressで LDSセンサーユニットが売っていました。

即購入し、新しいLDSセンサーを取り付けたところ、正常に動作するようになりました。

ただし、Roborock S50 自体はスムーズに動くようになりましたが、アプリでの管理ができなくなってしまいました。

どうやらアプリに登録されていた古いLDSセンサーのデータと、新しいLDSセンサーの情報がかみ合わず、うまくアプリが動かないことが原因のようです。

アプリ管理を復活させる方法

  1. 古いセンサーに戻す:新しいLDSセンサーを外して、元のLDSセンサーに戻します。
  2. アプリ上のデータを削除:アプリでロボット掃除機のデータをすべて削除します。
  3. 再び新しいセンサーに交換:新しいセンサーに付け替え、アプリで再登録します。

上記手順で「アプリ管理」が以前のようにできるようになりました。

LDSセンサーの交換を行う場合は、アプリデータを最初に削除しておくと、スムーズに設定ができるのでぜひ参考にしてください。

日本でも次世代モデルのRoborock S6やRoborock S5 Maxが購入できるので、ルンバの買い替えを検討している方にはぜひおすすめです。

参考リンク

\2024年版 ルンバ総合ランキング/

\2024年版 Anker総合ランキング/



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この記事を書いた人

ガジェットおたくの「るんばどん」です。妻と2人の娘と4人で暮らしています。普通の会社で働きながら、6年以上もルンバを使って、毎日の掃除を楽々こなしています。ロボット掃除機の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくて、ブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。

▶本サイト「こみつブログ」では相互リンクや寄稿投稿などを募集しております。
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