スイッチボット(Switchbot) S10・S1 Plus・K10＋を徹底比較

SwitchBotのロボット掃除機「 S10/ S1 Plus/ K10＋」、どっちを選べばいいか迷っている人も多いと思います。

それぞれの違いが分からないと、決めるのが難しいですよね。

本記事では、スイッチボット S10と S1 Plus、K10＋の特徴や性能を分かりやすく紹介して、どちらがあなたにぴったりかを詳しく説明します。

最安値価格

スイッチボット S10	10万8927円
スイッチボット S1+	6万9800円
スイッチボット K10	5万9800円

スイッチボット S10・S1 Plus・K10＋を性能比較

以下の表はスイッチボット S10と S1 Plus、K10＋の性能比較の情報についてまとめました。

項目	S10	S1 (Plus)	K10+
価格	10万8927円	2万9800円 (ステーション付き：6万9800円)	5万9800円
発売日	2024/5/15	2022/7/18	2023/7/9
機能	吸引＋水拭き＋自動給水/ 乾燥	吸引＋水拭き	吸引＋水拭き
吸引力	6500Pa	2700Pa	2700Pa
ダストカット フィルター
サイドブラシ	右1箇所	右1箇所	右1箇所
連続稼働時間	2時間20分	4時間10分	2時間
おすすめの 間取り	4部屋以上	4部屋以上	2～3部屋
充電時間	約6時間	約3時間	約6時間
ダストボックス 容量		360ml	150ml
水タンク容量	2.5L	300ml	お掃除シート
汚水タンク 容量	2.0L
騒音値	62～69dB	59～65dB	45dB (静音モード)
ゴミ収集ステーションの容量	最大70日分	最大70日分	最大70日分
障害物検知
スマート スピーカー	Googleアシスタント、Amazon Alexa、Siri	Googleアシスタント、Amazon Alexa、Siri、LINE Clova	Googleアシスタント、Amazon Alexa、Siri
重量	約5.5kg	約3.06kg	約2.3kg
保証期間	2年間 （公式サイト）	2年間 （公式サイト）	2年間 （公式サイト）
本体サイズ	本体：36.5 cm×11.5 cm	本体：34 cm×9.5 cm	本体：24.8 cm×9.2 cm
ステーション 寸法	奥行 226cm×幅 41.2cm× 高さ 20.7cm	奥行 18cm×幅 22cm× 高さ 38cm	奥行 21cm×幅 26.1cm× 高さ 32.3cm
本体高さ	11.5cm	9.5 cm	9.2 cm
ステーション 高さ	20.7 cm	38 cm	32.3 cm
項目	S10	S1 (Plus)	K10+

※ダスト容器・フィルターは水洗い可能です

▶【ルンバおたくが選ぶ】コスパと用途を最優先に考慮したルンバ総合ランキング

サイズ

項目	S10	S1 (Plus)	K10+
本体 寸法	本体：36.5cm× 11.5cm	本体：34 cm× 9.5 cm	本体：24.8 cm× 9.2 cm
重量	約5.5Kg	約3.06kg	約2.3kg

 エアロボ P20と P30の大きさ、高さはほぼ同等のサイズ感になります。

ベッドやソファ下の隙間が11.cm以上ない場合は底上げアイテムを利用すると良いでしょう。私が実際に利用してよかった底上げグッズはこちらの記事で紹介しています。

≫ルンバの高さ10cmに合わせて我が家の家具の高さを見直す

吸引力

項目	S10	S1 (Plus)	K10＋
吸引力	6500Pa	2700Pa	2700Pa

スイッチボット S10の吸引力は、6500Paと「Switchbot S1」や「K10＋」よりもはるかに強力です。

カーペットを認識し、カーペット上では吸引力を落として掃除します。

静音性

項目	S10	S1 (Plus)	K10＋
通常走行時	62～69dB (デシベル)	59～65dB	45dB (静音モード)

静音性をわかりやすく比較すると、次の通りです。

• SwitchBot S10: 通常走行時の音は62～69dBで、少し大きめです。走行中の自動車内並み
• S1 (Plus): 通常走行時は59～65dBで、S10より少し静かです
• K10＋: 静音モードでは45dBと3モデルの中で一番静かです

上記モデルの中で「スイッチボット K10＋」がもっとも静かです。

騒音レベル表

騒音レベル (dB)	感じる音の 目安	音の具体例
20	きわめて 静か	木の葉の触れ合う音、 雪の降る音
30	静か	深夜の郊外、 鉛筆での執筆音
40	普通	閑静な住宅地の昼、 図書館内
50	普通	家庭用エアコンの室外機、 静かな事務所の中
60	うるさい	走行中の自動車内、 普通の会話、デパート店内
70	かなり うるさい	高速走行中の自動車内、セミの鳴き声 騒々しい事務所の中、
80	極めて うるさい	走行中の電車内、救急車のサイレン、 パチンコ店内
90	非常に うるさい	カラオケ音(店内中央)、 犬の鳴き声

※ 騒音レベルは、音の強さだけでなく、周波数や音質によっても感じ方が変わります。

※ 睡眠に悪影響を与える騒音レベルは、40～50dBと言われています。

※ 長時間85dB以上の騒音にさらされると、聴力障害を起こす可能性があります。

マッピング機能

項目	S10	S1 Plus	K10+
進入/水拭き禁止設定
リアルタイムで確認

スイッチボット S10、S1 Plus、K10＋は「進入禁止エリア」や「水拭き禁止エリア」を簡単設定できます。

これで2階の階段から落ちたり、ペットのごはん置き場に入ったりする心配がなくなります。

おもちゃ置き場にも進まないように設定できるのでとても便利です。

スイッチボット S10、S1 Plus、K10＋は掃除中のルートをリアルタイムで確認でき、走行ルートが履歴で残るので、「進入禁止エリア」を設定するのがとても簡単なところも魅力です。

スイッチボット S10は給水から排水、モップ乾燥まで全自動

スイッチボットS10は「給水から排水、50℃温風によるモップ乾燥」まで全てを自動で行うロボット掃除機です。

掃除中の「吸引」「水拭き」「モップ洗浄」をすべて自動化しており、強力な「RevoRoll™」技術で、1kgの圧力をかけたローラーモップが逆回転して汚れをしっかり拭き取ります。

さらに「RinseSync™」技術により、掃除中にモップを自動で洗浄するので、いつもきれいなモップで床を拭くことができます。

具体的には水を噴射してモップで汚れを取り、その汚れを汚水タンクに回収します。また、水交換ステーションでモップの「ディープクリーニング」を行います。

ゴミ収集ステーションでは「ゴミ回収」と「モップの温風乾燥（約50度）」も自動で行われます。

Switchbot 加湿器の水汲みもS10ですべて自動化

SwitchBot S10は掃除だけでなく、加湿器への水補給まで自動でやってくれるロボット掃除機です。

SwitchBotはスマート家電の有名ブランドで、スイッチボット S10は他のスマート家電とも連携できる「Matter」に対応しています。

さらに、2024年7月に発売予定の「SwitchBot 気化式加湿器Plus」とも連携して、加湿器の水が足りなくなったら、S10が自動で水を補給してくれます。

スイッチボット S10はもはや掃除ロボットの域を超え、加湿器の管理まで自動化できるので、まさに家事を手伝うロボットとして便利に使えます。

取り扱いサイトと価格相場を紹介

この比較表は掲載時の価格をもとにしているので、現在の価格とは異なることがあります。

表には「公式サイト」「Amazon」「楽天市場」「ヤフーショッピング」の中で最も安い価格を載せています。

項目	S10	S1 (Plus)	K10＋
Switchbot 公式サイト	11万9820円 製品は こちら	6万9800円 製品は こちら	5万9800円 製品は こちら
Amazon 公式サイト	11万9820円 製品は こちら	6万9800円 製品は こちら	6万780円 製品は こちら
楽天市場 公式サイト	10万8927円 楽天市場の 最安値店舗	5万3746円 楽天市場の 最安値店舗	5万4362円 最安値は こちら

※最新の「Amazonロボット掃除機ランキング」の情報はこちら。

参考リンク