ルンバが充電できないときの対処法|自宅でできる簡単ステップを紹介
ルンバが突然充電できなくなる
このような悩みに直面していませんか?
ルンバをホームベースに戻しても、充電されずエラー音が鳴るという問題に頭を悩ませている方も多いでしょう。
本記事では、そんな突然の充電トラブルを自宅で簡単に解決する方法をご紹介します。
専門知識や特別な道具は必要ありません
当記事で紹介する簡単なステップでルンバを正常に戻し、ルンバを再び稼働させて、お掃除の負担を減らしましょう。
床のお掃除はルンバに任せて、あなたはリラックスタイムを楽しみましょう。
ルンバが充電できない場合は、ホームベースやバッテリーの交換・清掃で解決できます。もし解決しない場合は、カスタマーサービスに相談して下さい。
問い合わせ先 (電話番号):0120-046-669 9:30-17:30 (年末年始を除く)
【ルンバ相談室】充電エラーが頻繁に起こるときの対処法
ルンバのリング状ランプの点灯条件
状況 | ランプの状態 |
---|---|
充電中 | 白色リングライトが回転する(充電後、約1分で消灯) |
充電完了 | 白色リングライトが点灯する |
バッテリー残量低下 | 赤ランプが回転する(時計回り) |
起動中・ソフトウェア更新中 | 白色リングライトが回転する(時計回り) |
充電開始後、ルンバの充電中のランプは節電のため「約1分」で消灯します
ルンバがホームベースで充電できないときの解決方法
ルンバのホームベースで充電できない問題には、簡単な対処方法があります。ここでは効果的な解決策についてご紹介します。
ルンバが充電できない場合の対処方法
不具合原因 | 対処法 |
---|---|
ベースの故障 | 修理または買い替え |
バッテリー劣化 | バッテリーの交換 |
充電部の接触不良 | 再起動・接続部の清掃・前輪のメンテナンス |
充電できない原因
- 接触不良:ホームベースとルンバの充電接触部の汚れが原因
- ルンバの故障:ルンバ本体が故障した場合、修理が必要
- バッテリー劣化:長期使用によるバッテリー劣化が原因
- ホームベースの故障:ホームベース故障の際は修理または交換が必要
ルンバの充電問題には様々な原因が考えられます。
接触不良の場合は比較的簡単に自分で解決できますが、ルンバやホームベースの故障は専門の修理が必要になることがあります。
バッテリーの使用期限については「ルンバ全機種のバッテリー寿命一覧」の記事が参考になります。
ぜひ参考にしてみてください。
充電できない時の対処法
- 再起動:簡単に行えるルンバの再起動(リセット)を試します
- 充電接続部の清掃:ホームベースとルンバの接点を乾いた布や、メラミンスポンジで清掃します
- 前輪のメンテナンス:ルンバの前輪部分を確認し、髪の毛やほこりなどのゴミを除去します
再起動手順について
ルンバの再起動は「CLEANボタン」を使用して行います。
モデル | 再起動手順 |
---|---|
ルンバ 700/ 800/ 900 シリーズ | CLEANボタンを「10秒間」長押し |
ルンバ i/ j/ s シリーズ | CLEANボタンを「20秒間」長押し |
e5 モデル | SPOTとDOCKボタンを「同時に10秒間」長押し |
各モデルの再起動手順を紹介
- ルンバ i/ j/ s シリーズ:CLEANボタンを「20秒間」長押し
- e5 モデル:SPOTとDOCKボタンを同時に「10秒間」長押し
- ルンバ 700/ 800/ 900 シリーズ:CLEANボタンを「10秒間」長押し
上記ステップに従って、ルンバの再起動を行うことができます。
各機種に応じた適切な再起動手順に従うことで、トラブルシューティングやメンテナンスを効果的に行うことが可能です。
上記対処法を行うことで、ルンバの充電できない問題を解決できます。もし不具合が改善できない場合はアイロボット公式のカスタマーサービスに問い合わせてください。
アイロボット公式の問い合わせ先:0120-046-669 9:30-17:30 (年末年始を除く)
ルンバの充電時間はどのモデルが最短?比較表でまとめてみた
ルンバの各モデルの充電時間と稼働時間について以下で簡単にまとめました。
- ルンバ コンボ j9+/ j9・j7/ j7+・i5/ i5+/ i7+・i2:これらのモデルは充電時間が約3時間で、j7とiシリーズは1回の充電で「約75分」動きます
- ルンバ e5・900・800シリーズ:こちらも充電時間は約3時間ですが、稼働時間は「最大90分」と少し長めです
ルンバのほとんどのモデルが、約3時間の充電時間で「約75分〜90分間」の稼働が可能です。
ルンバの充電時間まとめ
モデル | 充電時間 | 稼働時間 |
---|---|---|
ルンバ コンボ j9+ | 約3時間 | 記載なし |
ルンバ j9/ j9+ | 約3時間 | 記載なし |
ルンバ j7/ j7+ | 約3時間 | 最大75分 |
ルンバ i5/ i5+/ i7+ | 約3時間 | 最大75分 |
ルンバ i2 | 約3時間 | 最大75分 |
ルンバ e5 | 約3時間 | 最大90分 |
ルンバ 900・800シリーズ | 約3時間 | 最大90分 |
ルンバの充電時間は約3時間で、消費電力は「30W」程度。
電気代は 27円/kWh(※全国家庭電気製品公正取引協議会基準)を基準にすると、1回の充電に約 2.4円かかります。
一般的な掃除機(紙パック式)の1回あたり約 6円と比べると、ロボット掃除機の方が経済的です。上記計算はルンバ コンボ j9+のデータを参考にしています。
ルンバの電気代について詳しく知りたい方は、
ルンバで電気代はどう変わる?電気料金を徹底比較という記事が参考になります。
こちらの記事ではルンバの使用による電気代の変動や他の家電製品との料金比較が詳しく解説されています。
充電中、ルンバの充電ランプがすぐ消えるときの対処法を紹介します
ルンバの充電ランプがすぐ消えるのはなぜ?節電設計の裏側と充電ランプの意味を理解し、適切な対処法について紐解きます。
充電中ランプが消える原因
ルンバを数週間使った後、突然反応しなくなり充電されていないことに気づきました。
通常、ホームに置けば自動的に充電されるはずですが、今回は異常が発生。
充電中は電源ボタンが点滅するはずですが、点滅してもすぐ消えるため、充電状態が不明確です。
充電端子の接触不良が原因で、ランプが点灯後消えてしまったと考えられます。
充電中ランプが消える場合の対処法
- ルンバのホームベースの充電接続端子を清掃する
- ルンバの専用アプリで充電されているか確認する
ルンバのオレンジ色のランプが点滅する理由
ルンバを長時間充電しても満充電にならず、オレンジ色のランプが早く点滅している場合、バッテリーが故障している可能性が高いです。
バッテリー交換またはバッテリーを再接続することで不具合を改善できます。
ルンバ 900シリーズは節電のため、充電開始後、約60秒で充電ランプが消灯します。
充電状態を確認するには、「CLEANボタン」を押してバッテリーアイコンを点灯させると確認できます。
ルンバのリング状のランプが点灯する意味を簡単解説
- 充電完了:白色でやさしく点灯
- バッテリー残量低下時:赤ランプが回転(時計回り)
- 充電中:リング状ランプが白色で回転(時計回り)
ルンバの充電中はリング状のランプが時計回りにゆっくり回転し、白色は充電中、赤色はバッテリー残量低下を示します。
充電完了時は白く点灯します。
白色のライトリングが時計回りに動くときは、起動中やソフトウェア更新中を意味し、充電中は白く点滅します。
充電中、ルンバの充電ランプが消灯するのはなぜですか?
ルンバはホームベースにドッキング後、1分以内でバッテリーアイコンを消灯し、電気代の節約に努める設計になっています。
ルンバのDOCK ランプ点滅が伝えるメッセージ
ルンバ(800・700シリーズ)のDOCKランプが点滅するのは、掃除が完了したか、バッテリー残量が少ないためホームベースに戻る途中であることを示しています。
ルンバが充電できない時の対処法まとめ
ルンバが充電できない問題の解決策のまとめは以下のとおりになります。
- ホームベース故障:修理や買い替えが必要
- バッテリー劣化:新しいバッテリーに交換
- 接触不良:充電部のクリーニングや前輪のメンテナンスが効果的
- 700/800/900 シリーズ:CLEANボタンを10秒間長押し
- i/j/s シリーズ:CLEANボタンを20秒間長押し
- ルンバ e5:SPOTとDOCKボタンを10秒間長押し
上記ステップで不具合が解決しない場合は、アイロボットのカスタマーサービスに相談するのが良いでしょう。
ルンバの充電時間はモデルによって異なり、約3時間の本体充電で「75分〜90分間」の稼働が可能です。
ルンバの充電ランプの点灯は、充電状態の指標であり、適切な管理が大切です。
コメント
コメント一覧 (2件)
ストップボタンとドックの両方を同時に押した後、自動的に青ランプになりますが、直ぐにピポーぴぽーと連続で鳴り続け、充電不可の状態が続く原因は?
コメントありがとうございます。こちらからアイロボット公式サイトでお問い合わせしてください。
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