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>>ロボット掃除機で自由時間を増やそう

ダスキンのルンバみたいなやつと i3 をレンタルして掃除上手がどっちか比較してみた

掃除、誰もが面倒くさがるそのタスクを手軽にしてくれるロボット掃除機。

とくにダスキンの「ルンバみたいなやつ」と、話題のルンバi3。

どちらが掃除上手なのか、この疑問に焦点を当てた比較レビューがこの記事です。

果たしてどちらが王者なのか?

リビング・キッチン・寝室と家中のさまざまな場所で実際に使ってみた結果をお届けします。

何より「どちらを選べばいいのか迷っている」という方にとっては、まさに決断の瞬間が訪れる内容です。

どちらを選んでも後悔はさせませんが、最高の選択をするためには比較が不可欠。

そんな貴重な情報をこの記事でゲットし、自分のライフスタイルに最も合った掃除ロボットを手に入れて、これからの生活をより快適にしましょう。

るんるん

レンタルでお手軽に試すというのがおすすめです。

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手軽にレンタルすると聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんね。

でもちょっと考えてみてください。

必要なものをすぐに手に入れられて、使い終わったら返せばOK。

そんな便利なサービスが「kikito」にはあります。

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ルンバとお部屋の相性を試すには、Kikito(ドコモ運営)などのレンタルサービスがオススメ!

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それでは以下で詳しく解説します。

目次

ダスキンの Siroと ルンバ i3の7項目を比較レビュー!

ダスキンの Siroと ルンバ i3 の7項目について以下で比較しました。あなたの参考になれば嬉しいです。


1. 見た目 外観の比較

Siro はルンバと比べるとかなりコンパクトなロボット掃除機という謳い文句でしたが、

いざ2機種のサイズを比べてみると同じくらいでした。

重量はSiroの方が若干軽いかな〜といった感じ。

  • ルンバ i3の本体重量:3.2kg
  • Siro(シロ)の本体重量:2.7kg

以下、ルンバ i3 と Siroのサイズ感を比較しました。

ルンバ i3+(クリーンベース)とSiroを横に並べてみたところ
ルンバ i3+(クリーンベース)とSiroのサイズを比較

ルンバ i3 と Siro本体を横に並べてみたところ
ルンバ i3 と Siro本体のサイズを比較

ルンバ i3 を裏返すと虫っぽい…。

ルンバ i3 の裏面 

ダスキンの Siroはミジンコみたい。 

ダスキンの Siroの裏面 

ルンバ i3 と Siroのゴム製の エッジクリーニング・ブラシ(サイドブラシ)は、1本のプラスネジを外すだけで取り外せます。

ルンバ i3 のエッジクリーニング・ブラシ(サイドブラシ)を外したところ
ルンバ i3 のエッジクリーニング・ブラシ(サイドブラシ)
ルンバ i3 のサイドブラシの交換作業
ダスキンの Siroのサイドブラシを外したところ
ダスキンの Siroのエッジクリーニング・ブラシ(サイドブラシ)

ルンバ i3+のダスト容器は裏面にあり、クリーンベース吸出口が取り付けられています。

ルンバ i3 の裏面

ダスキンのSiroは天面から取り外すことができます。

Siroの天面のパネルを開け、ダスト容器を取り外すところ

もちろんどちらのダスト容器も水洗いOKです。

フィルターは外して掃除機で吸えばすぐにキレイになります。

メインタイヤはルンバ i3 と Siro のどちらとも、浮き沈みが大きく、段差をサクッと上れる 設計となっています。

ルンバのメインタイヤを押し付けているところ
ルンバのメインタイヤを押し込んだ状態
ルンバのメインタイヤを離した状態
ルンバのメインタイヤを離した状態

ルンバ i3 のメインタイヤの浮き沈みをチェック

ルンバ i3 と Siro (シロ) のメインタイヤの浮き沈みをチェック!


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2. 吸引力の比較 (動画あり)

ルンバ i3 と ダスキンの Siroの吸引力を比較してみたところ、ほとんど変わりませんでした。

ただルンバ i3の方が動きが速いため掃除時間に大きな差がありました。

以下の動画をご覧ください。吸引力とロボット掃除機の動きに注目。

ルンバ i3 の吸引力(コーヒー粉の場合)
Siro(シロ)の吸引力(コーヒー粉の場合)


3. 駆動音の比較

騒音計でルンバとSiroの駆動音を測ってみたところ、Siroの方が騒音値が低かったです。

体感的にもルンバ i3 の方がやや駆動音がうるさいかな〜といった感じ。

騒音計で駆動音を測ったときの様子については、以下をご覧ください。

ルンバ i3 の騒音値は 74.8 dB
ルンバ i3 の騒音値は 74.8 dB(デシベル)

ダスキンのSiroとルンバの騒音値は5〜6 dB(デシベル)の違いがあることが分かりました。

数値としてみると、ほとんど差はありませんでした。

ダスキンのSiro の騒音値は 68.1 dB
ダスキンのSiro の騒音値は 68.1 dB(デシベル)
騒音値の基準と目安の表
引用元:騒音値の基準と目安


4. 回避性能の比較

ルンバ i3は壁や障害物にぶつかりますが、ダスキンの Siroは「超音波センサー」と「赤外線センサー」を搭載しているため、障害物を避けることができます。

ただ Siro本体の両翼端部分は、障害物を上手く避けることができません。

Siro本体の両端は、高確率で障害物と接触します。

赤枠は Siro本体の両翼端部分
赤枠は Siro(シロ)本体の 両翼端部分


5. 掃除時間の比較

ルンバ i3の掃除時間も長いと思っていましたが、 ダスキンのSiro は倍以上の時間がかかりました。

ダスキンの Siro は基本的に動きがゆっくりしていて、シャキシャキと掃除をしません。

Siro はめっちゃ丁寧に掃除します。 対してルンバは、ガンガン攻めるのでSiro と比較すると圧倒的に掃除時間が短いです。

るんるん

ルンバの掃除時間が長いな〜と思っていた私としては、驚きの結果でした。

るんるん2号

案外ルンバって掃除するの早いんですね。参考にします。


6. 段差センサーの比較 (動画あり)

ルンバ i3 にはフロント側に段差センサーが4つ、

ルンバ i3 の裏面の各センサー。
ルンバ i3:赤枠は段差センサー、黄色い枠はフロアトラッキングセンサー
ルンバ i3:赤枠は段差センサー、黄色い枠はフロアトラッキングセンサー

ダスキンの Siroには落下防止センサーが5つ付いています。

Siroの裏面。
Siro:赤枠は落下防止センサー、黄色い枠は走行センサー
Siro:赤枠は落下防止センサー、黄色い枠は走行センサー

段差センサー(落下防止センサー)のおかげで「10cm以上」の段差からルンバも、Siroも落下することを防いでいます。以下の動画は、実際に落下しないか検証したものです。

ルンバ i3 の段差センサーがどんなものチェックしてみた
Siro の落下防止センサーの性能を試してみた


7. お手入れ・消耗品 の比較

ルンバ i3とSiroを長期で利用した場合、消耗品が安価なルンバが断然お得です。

バッテリーについては、4,000円弱も ルンバ i3 が安い。

ルンバ i3 の消耗品
  1. エッジクリーニング・ブラシ(サイドブラシ)、回転ブラシ、ダストカットフィルター セット料金:2,100円(Amazon調べ)
  2. バッテリー 
    料金:7,700円(税込)

※アイロボット公式は 全品送料無料です。


Siro(シロ)の消耗品

消耗品価格交換時期
サイドブラシ(R右/L左)各1,320円(税抜1,200円)2~3ヶ月
回転ブラシ1,430円(税抜1,300円)2~3ヶ月
ダストボックス1,540円(税抜1,400円)2~3ヶ月
スポンジフィルター330円(税抜300円)1ヶ月
お手入れブラシ330円(税抜300円)1ヶ月
バッテリー11,550円(税抜10,500円)2~3年
引用元:ダスキン公式

※Siroの消耗品は「ダスキン公式」しか販売してません。

るんるん2号

ダスキンの Siro の消耗品て意外と高いんですね…。


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ダスキンSiroレンタル期間終了後は自動購入!知らなきゃ損するポイント

ダスキンの Siroは、2週間のレンタル期間が終了すると自動的にあなたのモノになります。

SiRoのレンタル料は発生せずに、ダスキンモップ等のレンタル料だけとなります。

フローリングや畳の間、絨毯やカーペットは引き続き、あなたのSiRoに任せて、すき間や階段などはダスキンモップでお掃除されることをお勧めします。

なお、レンタル契約期間満了後からはSiRoの修理代はお客様負担となりますので、SiRoは引き続き大事に取り扱ってくださいね。

引用元:ダスキン公式

レンタル期間が終了し、あなたのものになった後は、毎月 2,200円2年払いをダスキンに支払うカタチになります。

Siro(シロ)のレンタル料金
<3年契約(39回)の場合>
4週間優待価格(税込):1,470円
4週間標準価格(税込):2,240円


<2年契約(26回)の場合>
4週間優待価格(税込):2,200円
4週間標準価格(税込):2,970円
※ご契約後、3年未満(2年未満)の途中解約の場合、違約金が発生します。

引用元:ダスキン

2年払いが満了しない内に解約しようとすると「違約金」が発生します。

3ヶ月利用して解約した場合、
(24ヶ月-3ヶ月)×2,200円=46,200円+消費税を負担することになります。

るんるん2号

Siroをレンタルするのはなかなかリスクがあるんですね。

悩む人

Siroの返却忘れたら完全にアウトじゃん。

*違約金は「(24ヶ月-使用月数)×2,200円+消費税」となります。

例えば、6ヶ月ご利用いただき解約された場合は

(24ヶ月-6ヶ月)×2,200円=39,600円+消費税となります。

引用元:ダスキン公式

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ダスキンの Siro とルンバ i3 は結局どっちが買い?

ダスキンの Siroは2週間のお試し、または4週間レンタル契約し、1〜3年の分割払い後 に自分のものになるというシステムを採用しています。

ダスキンのレンタル契約の説明
ダスキンのSiroは「1~3年」のレンタル契約が基本
ダスキンのレンタル契約満了後の説明
ダスキンのSiroはレンタル契約「3年」で満了となります

Siroの1〜3年の分割払いの合計は、およそ4万円から5万円になります。

トータル的に考えると、ルンバ i3 の方が1万円以上安いです。

しかもルンバ i3 のブラシ、フィルターなどの消耗品は、Siro の消耗品とは違い、互換性のあるものが多く、非常に安価で手に入ります。

バッテリーに関しても、Siro のバッテリーが 11,800円 (ダスキン公式価格)、 ルンバが 7,700円 (アイロボット公式価格)となっています。

上記からルンバ i3の本体価格、消耗品をとってもルンバの方がお得です。

るんるん 2号

ルンバと Siroを長期にわたって愛用するなら、ルンバの方がコスパ いいんですね。

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アイロボット公式サイトなら3年保証で購入できる

通常、ルンバを Amazonや 楽天などで購入すると、1〜2年の保証が付き、合計3年間の保証が受けられます。

アイロボット公式でルンバを購入すると、1年間のメーカー保証と、2年間の延長保証が付きます。

アフターサービスを充実させたいなら、アイロボット「公式サイト」での購入を強くオススメします。

弊社は、2021年3月以降、アイロボット公式オンラインストア(store.irobot-jp.com)で商品をご購入され、 アイロボットオフィシャルサポートに必要なユーザー登録をされたお客様が、取扱説明書及び同梱している資材に従った屋内での正常な使用で故障した場合には、 保証期間(ルンバ/ブラーバ 保証規定に準じ、アイロボット公式オンラインストアで購入された場合、発送完了メールを受領した日から1年間)に加え、ご購入日から1年の期間が満了した翌日からさらに2年間(以下「延長保証期間」といいます。)、 本保証事項の記載内容に基づき、弊社の選択により、無料で以下のいずれかの対応を行います(以下「延長保証サービス」といいます。)。

  • 商品の修理
  • 元の商品と機能的に同様な製品(新品または同等な部品を使用したもの)との交換
  • 元の商品と同等または上位の機能を有した製品(新品およびアップグレードモデル)との交換

※リユース品は、メーカー保証及び延長保証の対象外です。

引用元:延長保証事項(アイロボット公式)

Amazonや楽天などの「正規代理店の保証」を使って、メーカーに修理依頼すると 「有料」 になります。

メーカーの修理が必要ない修理であれば 「無料」 です。(保証期間内に限る) 

アイロボット公式で購入していれば、メーカー修理の場合でもすべて無料となります。

るんばどん

家電量販店が掲げている3〜5年の保証の場合でも、メーカー修理が必要であれば「有料」となります。

ユーザーの声

えー!それは思わぬ落とし穴。



ダスキン Siro がオススメな人

ダスキンの Siro は、基本、分割払いなので一括払いが苦手な人にオススメです。

またルンバ i3に比べ、壁や家具への当たりが少ないです。

高級家具を所持している人には Siro の方が買いかもしれません。

ただ Siro の障害物の回避機能は完全ではありません。 

Siro 本体の両端の認識ができていないため、障害物にときどき本体の端をぶつけます。 

国産のロボット掃除機が欲しいという人にはダスキンのSiro がオススメ。



ルンバ i3 がオススメな人

ルンバ i3 は床拭き掃除ロボット「ブラーバ」との連携が可能です。

また掃除して欲しくないエリアなどに、「境界線の追加」で禁止エリアの指定もできます。

ルンバの消耗品は互換品が多く、とても安いので、長期的に見たときにとてもコスパがいいです。

ルンバは節約重視で、ロボット掃除機の購入を考えている人にオススメです。

ルンバはスマホ操作も簡単です。

外出しているときに部屋の掃除をスマホからルンバへ指示し、指定した部屋だけを掃除したり、すべての部屋を掃除したりもできます。

もちろん、掃除時間のスケジュール設定もスマホ操作で容易にできます。

どこにいてもいつでも、掃除を指示したい人にルンバはピッタリです。



ルンバ i3 はレンタルして試すのがオススメ!

ルンバ i3 は 39,800円、クリーンベース付きの i3 プラスは 79,800円と、ロボット掃除機はなかなか高価な家電です。なので一度試しにルンバをレンタルして、自宅の間取りソファの高さなど、ルンバが潜り込んで掃除できるかどうか、 部屋との相性を見極める必要があります。

購入前の事前レンタルは大切です。

ドコモが提供するレンタルサービス「Kikito (公式)」は、20%OFF クーポンが使用でき、非常にお得にレンタルできます。

またKikitoでは、VRゴーグルや、プロジェクターなどの器材も豊富に取り揃えてあります。


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まとめ

近年のロボット掃除機は一般にレンタルが可能です。それゆえ、ルンバやダスキンのSiroをまずはレンタルし、自分の生活スタイルや住環境に適しているかを確認した上で購入を検討しましょう。

とくにダスキンのSiroに関しては、2週間のレンタル期間が経過すると自動的に購入となる点に注意が必要です。

このような事態を避けるためにも、Siroのレンタル期間には細心の注意を払うようにしましょう。

るんばどん

自動的にお買い上げ扱いにされたらホント困るよね


るんるん

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    • 通常使用における故障は専門員が修理、追加の修理費用負担なし
  • 返送時、クロネコヤマトで集荷OK
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実際に我が家に届いたレンタル品
エッセンシャル:月額 1,480円
ブラーバ:月額 1,480円
ルンバ j7+:月額 2,980円

Kikito: 20%割引クーポン

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※月1,480円:エッセンシャルブラーバ、月2,980円:ルンバ j7+がレンタル可能

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るんるん

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この記事を書いた人

ガジェットおたくの「るんばどん」です。妻と2人の娘と4人で暮らしています。普通の会社で働きながら、6年以上もルンバを使って、毎日の掃除を楽々こなしています。ロボット掃除機の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくて、ブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。

▶本サイト「こみつブログ」では相互リンクや寄稿投稿などを募集しております。
お気軽にお問い合わせからご相談ください。

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