ロボット掃除機を選ぶうえでコストパフォーマンスと性能のバランスは非常に重要です。
Roomba® 105 Comboはシンプルで使いやすい設計ながら、水拭きも対応したコスパ重視モデル。
一方 Roomba® 205 DustCompactor Comboは、業界初の「ゴミ圧縮機能」を備え、より手間のかからない暮らしを実現してくれる上位モデルです。
とくに 1〜2人暮らしや 部屋の広さが限られた住環境では、どちらを選ぶか悩みどころ。
本記事では両モデルを徹底的に比較し、あなたに合った一台がどちらかをわかりやすく解説します。
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スペック総合比較表
項目 | 105 Combo | 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
吸引力 | 最大70倍 | 最大70倍 |
水拭き | ○ | ○ |
自動給水 | × | × |
モップ洗い | × | × |
障害物回避 | ClearView™ LiDAR搭載 | |
掃除タイプ | 吸引+拭くタイプ(水拭き・乾拭き) | |
充電時間 | 充電式リチウムイオン電池/約4時間 | |
最長運転時間 | 標準清掃想定 | |
おすすめの間取り | 1〜2人暮らし向け | |
ダストボックス容量 | 圧縮機構で60日間対応可能(目安) | |
水拭き機能 | スマートスクラブ | |
ゴミ収集機容量 | 圧縮保存式/ 自動排出なし | |
ダストケース丸洗い | ○ | ○ |
進入禁止機能 | ○ | ○ |
水拭き禁止機能 | ○ | ○ |
掃除部屋の指定 | ○ | ○ |
サイドブラシ | ○ | ○ |
メインブラシ | 毛とゴム製のシングルアクションブラシ | |
スマートスピーカー | Alexa、Siri、Google対応 | |
本体寸法 | 幅33.5×高さ10.4×奥行33.6cm | 幅35.8×高さ10.1×奥行35.9cm |
クリーンベース寸法 | 幅7.4×高さ12.1×奥行13.6cm | 幅13.4×高さ8.8×奥行14.6cm |
メーカー発売日 | 2025年4月18日 | |
メーカー保証 | 1年 | |
本体重量 | 約2.84kg | 約3.83kg |
最安価格 | 3万9,400円 詳細はこちら | 5万9,200円 詳細はこちら |
項目 | Roomba® 105 Combo | 205 DustCompactor Combo |
サイズ比較
項目 | Roomba® 105 Combo | Roomba® 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
本体寸法 | 幅33.5×高さ10.4×奥行33.6cm | 幅35.8×高さ10.1×奥行35.9cm |
重量 | 約2.84kg | 約3.83kg |
高さ | 10.4cm | 10.1cm |
Roomba 105 Comboはややコンパクトで軽量、女性でも取り回しやすい設計です
Roomba 205 DustCompactor Comboは本体サイズがひとまわり大きく、圧縮機能のぶん重量も重めになっています。
吸引力比較
項目 | Roomba® 105 Combo | Roomba® 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
吸引力 | 最大70倍 | |
最長運転時間 | 標準清掃想定 |
どちらもRoomba 600シリーズ比で最大70倍の吸引力を備えており、吸引力自体に大きな差はありません。
日常使いにはどちらも十分なパワーを発揮します。
静音性比較
項目 | Roomba® 105 Combo | Roomba® 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
通常走行時 | 体感静かめ | |
ベースの吸い上げ音 | 非搭載 |
どちらも「自動ゴミ収集ベース」は非搭載のためゴミ吸い上げ時の大きな音は発生しません。
とくにRoomba® 205 DustCompactor Comboはごみを本体内で圧縮保存するため、ベース音の心配もなく、静かに使えます。
水拭き比較
項目 | Roomba® 105 Combo | Roomba® 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
掃除タイプ | 吸引+拭くタイプ(水拭き・乾拭き) | |
自動給水機能 | × |
Roomba® 105 ComboとRoomba® 205 DustCompactor Comboはどちらも、水拭きと掃除機がけの両方に対応しています。
自動給水には対応していないため、水の補充はユーザーが手動で行う必要があります。
日常の軽い汚れを拭き取るには十分な性能がありますが、毎回の準備は必要です。
モップ洗浄 / 給水比較
項目 | Roomba® 105 Combo | Roomba® 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
掃除タイプ | 掃除機がけ、水拭き、両方 | |
自動給水機能 | × |
この項目でも両モデルに大きな違いはありません。
Roomba® 205 DustCompactor Comboの方が上位モデルではありますが、モップの自動洗浄や給水といった機能は搭載していません。
価格を考えるとやや残念な点かもしれませんが、そのぶん本体価格が抑えられています。
マッピング性能比較
項目 | 105 Combo | 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
進入禁止・水拭き禁止エリアの設定 | ○ | |
スケジュール設定 | ○ |
どちらのモデルもClearView™ LiDARを使って部屋をスキャンし、効率的に掃除してくれます。
進入禁止エリア、水拭き禁止エリア、スケジュール設定などもアプリから簡単に設定可能で、ユーザーのライフスタイルに合わせた柔軟な掃除が実現できます。
障害物回避性能比較
項目 | Roomba® 105 Combo | Roomba® 205 DustCompactor Combo |
---|---|---|
障害物回避 | ClearView™ LiDAR搭載 |
障害物回避については両モデルとも同等で、ClearView™ LiDARの搭載により家具や壁をスムーズに避けながら掃除します。
ただし、高さの低い障害物やコード類については絡まりやすい場面もあるため、事前に片付けておくとより快適に使えます。
両モデルの共通点まとめ
機種名 | 両モデルの違い | 共通点 |
---|---|---|
Roomba® 105 Combo | 軽量、価格が安い、自動ゴミ圧縮機能なし | 掃除機がけ、水拭き、ClearView™ LiDAR、カーペット検知、水拭き禁止対応 |
Roomba® 205 DustCompactor Combo | ゴミ圧縮機能あり、本体がやや大きめ、価格が高い | 共通点 |
Roomba® 105 ComboとRoomba® 205 DustCompactor Comboは基本的な掃除能力、水拭き機能、LiDARによるナビゲーションなどは同じです。ただし、ゴミ処理方式や本体の大きさ、価格帯に明確な違いがあります。
Roomba 105 Comboと 205 DustCompactor Comboはどっちを買うべき?
Roomba 105 Comboはコスパと扱いやすさが強み
価格は抑えめながら 吸引・水拭き両対応で日常の掃除には十分な性能。
本体も軽くてコンパクトなので女性でも持ち運びやすく、1〜2人暮らしやスティック掃除機との併用にぴったりです。
とくに「できるだけ安くロボット掃除機を導入したい」「初めてのロボット掃除機が欲しい」というユーザーにおすすめです。
Roomba 205 Comboはゴミ捨ての手間を省ける上位モデル
最大60日間ゴミ捨て不要の「DustCompactor™」を搭載。
内部でゴミを圧縮しながら保存するので清掃のたびにダストボックスを空ける必要がありません。
また吸引力やナビ性能は Roomba 105 Comboと同等で、性能のバランスも優秀です。
とくに、「仕事が忙しくて掃除の手間を減らしたい」「ゴミ捨てを頻繁にしたくない」という方に向いています。
どちらも便利なアプリ操作や水拭き掃除ができる点では共通していますが、以下のポイントをもとに選ぶのがわかりやすいです。
- 価格を重視したい → Roomba 105 Combo
- 小さめの部屋で手軽に使いたい → Roomba 105 Combo
- 掃除の手間を極力なくしたい → Roomba 205 DustCompactor Combo
- ゴミ捨てが面倒で続かないタイプ → Roomba 205 DustCompactor Combo
取り扱いサイトと本体価格一覧
販売元 | Roomba 105 コンボ | 205 DustCompactor |
---|---|---|
Amazon | 3万9,400円 詳細はこちら | 5万9,200円 詳細はこちら |
楽天市場 | 3万9,761円 詳細はこちら | 5万9,743円 詳細はこちら |
ヤフーショッピング | 3万9,761円 詳細はこちら | 5万9,743円 詳細はこちら |
公式サイト | 3万9,400円 詳細はこちら | 5万9,200円 詳細はこちら |
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