Ecovacs (エコバックス) DEEBOT T9+と T10 PLUSを徹底比較
ロボット掃除機市場で人気を博すECOVACS(エコバックス) DEEBOTシリーズ。
その中でも、振動式の水拭き機能と高精度のマッピング機能に特化した上位モデル
「DEEBOT T9+」と「T10 PLUS」は、掃除の手間を減らしたいたくさんのユーザーから人気をあつめています。
本記事では、2024年3月10日時点で、DEEBOT T9+と T10 PLUSを比較し、それぞれの機能や特徴、違いなどをわかりやすく紹介します。
あなたの参考になれば幸いです。
家事の救世主。2万円以下で手に入る高性能ロボット掃除機を徹底比較。初心者でも失敗しない、コスパ最強の一台をご紹介します。
≫2万円以下のロボット掃除機比較!初心者におすすめのコスパ最強モデルは?
Ecovacs (エコバックス) DEEBOT T9+と T10 PLUSの性能比較
項目 | DEEBOT T10 PLUS | DEEBOT T9+ |
---|---|---|
価格 | 13万9800円 | 12万9800円 |
最安値 | 6万2820円 最安値はこちら | 5万円 最安値はこちら |
発売日 | 2022年10月25日 | 2021年6月18日 |
吸引力 | 3000Pa | 3000Pa |
最大稼働時間 | 4時間 | 2時間55分 |
見守りカメラ | ||
カーペット 自動認識機能 | ||
エアフレッシュナー 搭載 | ||
障害物 回避 | ||
水タンクの容量 | 200ml | 180ml |
会話可能な ロボット掃除機 | YIKO (イコ) | |
スマートスピーカー 対応 | Alexa / Google Home / Siri | Alexa / Google Home / Siri |
水拭き 機能 | OZMO Pro 3.0 | OZMO Pro 2.0 |
マップ作成機能 | True Mapping 2.0 | TrueDetect 2.0 |
サイズ | 35.3× 35.3× 10.3 cm | 35.3× 35.3× 9.4 cm |
本体の高さ | 10.3 cm | 9.4 cm |
ごみステーション 寸法 | 幅36.5× 奥行35× 高さ48.3 cm | 幅30×奥行40 高さ43 cm |
※エコバックス T9+の取扱説明書とT10 PLUSの取扱説明書を参考にして、本記事は構成されています。
サイズ
項目 | DEEBOT T10 PLUS | DEEBOT T9+ |
---|---|---|
サイズ | 幅35.3× 高さ10.3 cm | 幅35.3× 高さ9.4 cm |
本体高さ | 10.3 cm | 9.4 cm |
サイズ | ステーション幅36.5× 奥行35× 高さ48.3 cm | 幅30×奥行40×高さ43 cm |
エコバックス T10 PLUSと T9+の本体幅は同じ35.3cmですが、T10 PLUSの高さは10.3cm、T9+は9.4cmと、T10 PLUSの方が少し高く設計されています。
ごみ収集ステーションに関しては、DEEBOT T10 PLUSは幅36.5cm・奥行35cm・高さ48.3cmとなっており、DEEBOT T9+のごみ収集ステーション(幅30cm・奥行40cm・高さ43cm)と比較して、幅と高さが大きく、奥行きが小さいです。
吸引力
項目 | DEEBOT T10 PLUS | DEEBOT T9+ |
---|---|---|
吸引力 | 3000Pa | 3000Pa |
タイプ | 吸引+水拭き | 吸引+水拭き |
エコバックスT10 PLUSとT9+は両モデル共に3,000Paの強力な吸引力を持っています。
この高い吸引力により、ペットの毛やホコリ、小さな粒子のごみまで効果的に吸い取ることが可能です。
T10 PLUSは進化した「OZMO PRO 3.0」システムを採用しており、吸引だけでなく振動式の水拭き性能も向上しています。
一方T9+もパワフルな清掃性能を持ち、カーペットの深部に潜んだごみも残さず吸引します。
どちらのモデルも強力な吸引力を活かした念入りな清掃が特長です。
静音性
項目 | DEEBOT T10 PLUS | DEEBOT T9+ |
---|---|---|
騒音値 (dB) | 3000Pa | 3000Pa |
エコバックス T9+と T10 PLUSの静音性に大きな差はありません。
エコバックス T9+は約68dBの騒音値で、T10 PLUSは約66dBの騒音値になります。
静音性を重視する場合、微差ですが T10 PLUSが若干優れている点を考慮し、選択することをおすすめします。
水拭き機能
項目 | DEEBOT T10 PLUS | DEEBOT T9+ |
---|---|---|
水拭き機能 | OZMO PRO 3.0 | OZMO Pro 2.0 |
エコバックスT10 PLUSは「OZMO PRO 3.0」を採用し、3000Paの吸引力と毎分最大600回の振動水拭きで、微細なホコリや床のざらつきを効果的に除去します。
これにより、床のベタつきやザラつきをキレイにすることができます。
一方、T9+では「OZMO Pro 2.0」が採用されており、モップを前後に振動させて床を掃除しますが、T10 PLUSの「OZMO PRO 3.0」に比べて振動の頻度は低く、
その結果、拭き掃除ではエコバックス T10 PLUSが優秀と言えます。
エコバックス T10 PLUSは進化した「振動式床拭き清掃技術」で、より高い清掃効果を提供します。
マッピング機能
項目 | DEEBOT T10 PLUS | DEEBOT T9+ |
---|---|---|
マッピング技術 | True Mapping 2.0 | TrueDetect 2.0 |
エコバックス T10 PLUSは「True Mapping 2.0」技術で、従来のマッピング技術よりも精密に部屋をマッピングし、最短ルートで効率的に清掃します。
音声アシスタントYIKO(イコ)を搭載し、直接話しかけることで操作可能で、さらに3Dマップと組み合わせて清掃場所を指定できます。
また、「見守り機能」により家族やペットの様子を確認できます。
対照的に T9+は「TrueDetect 2.0」で障害物を高精度に回避し、「TrueMapping」で部屋をマッピングしますが、T10 PLUSほどの進化した機能は備えていません。
T10 PLUSは、より高度なナビゲーション・ユーザーインタラクション・家庭内の見守り機能を提供します。
参考:取り扱いサイトを紹介
この比較表は、掲載時の価格をもとにしているので、現在の価格とは異なることがあります。
表には「公式サイト」「Amazon」「楽天市場」「ヤフーショッピング」の中で最も安い価格を載せています。
項目 | DEEBOT T9 | DEEBOT T9+ | DEEBOT T10 Plus |
---|---|---|---|
公式サイト (エコバックス公式) | 売り切れ | 売り切れ | 13万9800円 |
Amazon (公式サイト) | 4万1000円 | 6万2820円 (製品はこちら) | |
楽天市場 (公式サイト) | 8万4900円 | 6万6039円 | |
Yahoo!ショッピング (公式サイト) | 3万9960円 (製品はこちら) | 5万円 (製品はこちら) | 6万5555円 |
購入するなら、DEEBOT T9+をヤフーショッピング、DEEBOT T10 PlusをAmazonで購入するのがかなりお買い得です。
とくにAmazonのエコバックス T10 Plusは期間限定の55%オフで販売されています。
Amazonのセールが終わらないうちに早めに検討しましょう。
エコバックス T9+と T10 PLUSだとどっちが良い?
吸引力とタフさを求めるならエコバックス T10 PLUS
エコバックス T10 PLUSは、吸引力と耐久性を重視するユーザーに最適です。
このモデルは3000Paの高い吸引力を誇り、厚いカーペットや床の隅々まで掃除できます。
最大運転時間は4時間、長時間の清掃にも余裕をもって対応可能です。
強力な吸引力と最大稼働時間、振動式の水拭き機能で選ぶならエコバックス T10 PLUSがおすすめです。
基本性能と予算のバランスで選ぶならエコバックス T9+
エコバックス T9+は、T10 PLUSと比較しても価格面、費用対効果で考えるとかなりコスパがいいロボット掃除機です。
エコバックス T10 PLUSと同様に吸引力(3000Pa)、カーペット自動認識、エアフレッシュナー搭載、障害物回避機能を備えているので申し分ない性能を誇ります。
障害物回避や水拭き機能も充実しており、高性能ながらも予算を考慮したい方にエコバックス T9+は最適です。
参考リンク
\2024年版 ルンバ総合ランキング/
\2024年版 Anker総合ランキング/
コメント