ルンバのエラーコード:14~19の対処法を徹底解説|原因と解決策も一覧で完全要約
ルンバでエラーコード「14・15・16・17・18・19」が表示された場合、それぞれ異なる原因と解決策があります。
本記事では、エラーコード一覧の意味や具体的な対処法についてくわしくご紹介します。
あなたの参考になれば幸いです。
- エラー14:ダスト容器を再装着し、センサーの清掃が必要
- エラー15:内部エラーが原因、再起動を試して下さい
- エラー16:障害物を取り除き、平坦な場所で再起動を試して下さい
- エラー17:ルンバのカメラと各部センサーの清掃が必要です
- エラー18:ホームベースの停止位置や角度を調整して下さい
- エラー19:充電器(ホームベース)と本体の充電の接点部を清掃して下さい
ルンバのエラー:14~19を完全攻略|緊急対応ガイド
ルンバのエラーコード:14〜19への効果的な対処方法についてわかりやすく説明します。
エラーコード:14〜19 一覧
エラー コード | 原因 | 対処法 |
---|---|---|
14 | ダスト容器が正しく装着されていない、またはゴミセンサーが汚れている | ダスト容器を正しく装着し、ゴミセンサーを拭く |
15 | ルンバ本体の内部エラー | 再起動を試す |
16 | 障害物に乗り上げたり、傾斜を感知して掃除を中止している | 障害物を片付け、平らな場所に設置し、再起動を試す |
17 | ルンバの進入経路の障害、カメラやセンサーの汚れ | ルンバのお手入れをする |
18 | ルンバがホームベースや掃除開始位置に戻れない | ホームベースの位置やルンバ本体の角度を確認する |
19 | 充電に関する不具合 | 充電器とルンバ本体の充電用接点を清掃する |
エラー14の原因と対策
ルンバのエラー14が表示されたらどうすればいい?原因と対処法を以下で解説します。
原因 (エラー14)
エラー 14のメッセージと共に「エラーアイコン」または「ゴミフルサインアイコン」が点灯する場合、ゴミセンサーが汚れているか、ダスト容器が正しく装着されていない可能性があります。
対策 (エラー14)
ルンバのダスト容器を再装着し、「CLEANボタン」で再起動してください。
エラーが続く場合、乾いた布でルンバ本体の接続部と、ゴミセンサーを拭くとエラーが改善する可能性があります。
エラー15の原因と対策
ルンバがエラー15を示したらどうする?原因と手軽な対処法を分かりやすく紹介します。
原因 (エラー15)
エラー15はルンバ本体の「内部エラー」を示します。
ルンバは内部エラーを起こすと停止する可能性があります。
CLEANボタンを押して、ルンバの動作を確認してください。
対策 (エラー15)
ルンバが動作しない場合、まず「CLEANボタン」を押して動きを確認してください。
それでも問題が解消されないときは、ルンバの再起動を試してみましょう。
各モデルの再起動手順 (エラー15)
ルンバのトラブル解決への第一歩!各モデルごとの簡単な再起動手順を、わかりやすく説明します。
再起動の手順
機種名 | 再起動のやり方 |
---|---|
ルンバ i/ j/ s シリーズ | CLEANボタンを「20秒間」長押し |
e5 モデル | SPOTとDOCKボタンを「同時に10秒間」長押し |
ルンバ 700/ 800/ 900 シリーズ | CLEANボタンを「10秒間」長押し |
ルンバの再起動時、白色のライトリングが回転し、約1分半で再起動が完了します。ライトリングが消えたら再起動完了です。
エラー16の原因と対策
エラーコード 16に直面したら?ルンバのトラブルシューティングと簡単な解決策を解説します。
原因 (エラー16)
エラー16はルンバが障害物に乗り上げたり、傾斜を感知して掃除を中止している状態を示します。
対策 (エラー16)
エラー16が表示された場合は、ルンバ周辺の障害物を片付け、平らな場所に設置してルンバの再起動を試してください。不具合が改善しない場合はカスタマーサービスに問い合わせましょう。
アイロボット公式の問い合わせ先:0120-046-669 9:30-17:30 (年末年始を除く)
エラー17の原因と対策
ルンバでエラー17が表示されたらどうする?カメラとセンサーの汚れが原因かもしれません。ここでは上記対処法について紹介します。
原因 (エラー17)
エラー17はルンバの進入経路の障害が原因かもしれません。また、エラーの一つの要因として、カメラやセンサーの汚れなども挙げられます。
対策 (エラー17)
ルンバのお手入れには、マイクロファイバー布と水スプレーを使用します。
マイクロファイバーの布に水を吹きかけ、ルンバの天面のカメラを優しく拭きます。
次にルンバを裏返し、各部センサーの汚れを丁寧に取り除いてください。
天面にカメラがあるルンバのモデルは「i7」「S9」の2機種になります
ルンバコンボ 9+やJシリーズ( J9+、J7+)のカメラは本体の前面に取り付けられています。
各センサーの取り付け位置は以下を参考にしてください。
ルンバ i5のセンサー配置は、i3モデルとほぼ同じです。裏面には4つの段差センサーがあり、黄色枠で示された部分はフロアトラッキングセンサーです。
前方に赤外線センサーが取り付けられていますが、
ルンバ本体前方部の「赤外線センサー」をバンパーガードなどで覆うと、ルンバがホームベースに戻れなくなる可能性があるため注意が必要です。
エラー18の原因と対策
ルンバのエラー18に直面したら?ホームベースへの帰還問題と解決策について説明します。
原因 (エラー18)
エラーコード 18はルンバがホームベースや掃除開始位置に戻れない状態を示しています。
掃除中の移動や電源コードの抜けにより、ホームベースの停止位置や、ルンバ本体の角度が変わっている可能性がありますので確認してください。
対策 (エラー18)
ルンバの接続部分を乾いた布で拭き、ホームベースを正しく再設置してください。
エラー19の原因と対策
ルンバの充電問題の原因と簡単な対処方法について解説します。
原因 (エラー19)
ルンバで充電エラー19が表示され、バッテリーマークが赤く点滅する場合は、充電に関する不具合が発生している可能性が高いです。
再起動しても解消されない場合は、ルンバの充電システムに問題があると考えられます。
対策 (エラー19)
ルンバ e5の充電トラブルの対処法は、充電器とルンバ本体の充電用接点を清掃することです。
問題が解決しない場合は、カスタマーサービスに問い合わせてください。
問い合わせ先:0120-046-669 9:30-17:30 (年末年始を除く)
ルンバのエラーコードについてもっと詳しく知りたい人には「全てのルンバユーザー必見!エラーコードとマッピングできない時の対処方法」の記事がオススメです。ぜひ参考にしてください。
ルンバの奏でるメロディーの詳細について、詳しく知りたい人には「ルンバのメロディが伝える意味|それぞれのエラー音に隠されたメッセージを徹底分析」の記事が参考になります。
エラーコード (14〜19) まとめ
ルンバの「エラーコード 14〜19」を要約すると以下のとおりになります。
- エラー14:ダスト容器やゴミセンサーの問題。容器を正しく装着し、センサーを清掃する
- エラー15:内部エラーが発生。再起動を試す
- エラー16:障害物による中断。障害物を除去し、平坦な場所で再起動
- エラー17:進入経路の障害。カメラやセンサーの清掃が必要
- エラー18:ホームベースに戻れない。ホームベースの位置や角度を調整
- エラー19:充電問題。充電器と本体の接点を清掃する
ルンバのエラーは適切な設置、清掃、再起動で対処可能です。エラーコードごとの対応でルンバを効率的に使いましょう。
どうしても不具合が改善しない場合は、アイロボット公式のカスタマーサービスに問い合わせてください。
問い合わせ先:0120-046-669 9:30-17:30 (年末年始を除く)
「エラーコード 14〜19」一覧
エラー コード | 原因 | 対処法 |
---|---|---|
14 | ダスト容器が正しく装着されていない、またはゴミセンサーが汚れている | ダスト容器を正しく装着し、ゴミセンサーを拭く |
15 | ルンバ本体の内部エラー | 再起動を試す |
16 | 障害物に乗り上げたり、傾斜を感知して掃除を中止している | 障害物を片付け、平らな場所に設置し、再起動を試す |
17 | ルンバの進入経路の障害、カメラやセンサーの汚れ | ルンバのお手入れをする |
18 | ルンバがホームベースや掃除開始位置に戻れない | ホームベースの位置やルンバ本体の角度を確認する |
19 | 充電に関する不具合 | 充電器とルンバ本体の充電用接点を清掃する |
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