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スイッチボット K10+をレビュー!静かさを追求したロボット掃除機の超新星

ロボット掃除機の進化は目覚ましく、レーザーマッピングや水拭き、自動ゴミ収集機能が加わり便利さが増しています。

るんばどんが提案するのは、ロボット掃除機とコードレス掃除機のハイブリッド使用です。

これにより効率的かつ徹底的な清掃が可能になります。

しかし、ロボット掃除機の走行音の大きさは、まだまだ改善の余地があります。

るんるん

走行音が気になるモデル多いよね…。

スイッチボット K10+( 発売日:2023年7月9日)は「機能性」と「静音性」に優れたモデルです。

吸引・水拭き・自動ゴミ収集の3-in-1機能を備え、アプリの使いやすさや突出したマッピング機能が特徴です。

さらにスマートスピーカー・Siri・SwitchBotタグなど、多種多様な操作方法にも対応しています。

るんるん2号

おまけにめちゃコンパクト!

本記事では、スイッチボット K10+の外観や付属品を紹介した後、基本性能について詳しく説明していきます。

メリットデメリット
予算6万円以下
水拭き機能あり
静音性がピカイチ
本体サイズが従来の50%カット
自動ごみ収集の時間設定が可能に
進入禁止などのマップ精度が高い
スマートスピーカー連携可能
段差でガタガタなる
暗所だとよくぶつかる
基地の吸い上げ音が長い
シートの装着が少しめんどくさい

スイッチボット K10がおすすめと断言する4つの理由では、K10をおすすめする理由について詳しくまとめした。ぜひ参考にしてください。

目次

SwitchBot (スイッチボット) K10+の見た目と付属品

SwitchBot (スイッチボット) K10+は、通常の吸引機能と水拭き機能、そして静穏性を兼ね備えたロボット掃除機です。

スクロールできます
製品名SwitchBot (スイッチボット) K10+
サイズ本体:約248 x 248 x 92mm
ゴミ収集ベース:約220 x 160 x 320mm
重量本体:約2.3kg
ゴミ収集ベース:約3.6kg
バッテリー容量3,200mAh (120m走行可能)
騒音値45dB
紙パック容量4L
吸引力最大2,500Pa
消費電力本体:30W
ゴミ収集ベース:950W
フィルター水洗いOK
価格68,800円


SwitchBot (スイッチボット) K10+は、白を基調としたシンプルなデザインで、部屋のインテリアを邪魔しません。

Switchbot k10の外観

天面にはホームボタン電源ボタンがあり、上部には正確なマッピングに必要なレーザーセンサーが備わっています。

Switchbot k10のホームボタンと電源ボタン

ダスト容器は、後部上面のレバーを上に固定し、握って引っ張るだけで簡単に取り外せます。

Switchbot k10のダスト容器
Switchbot k10のダスト容器

Switchbot K10+のダスト容器の外し方

スイッチボット K10+のダスト容器とフィルターは水洗いOKです。

Switchbot k10+のフィルター

フィルターはダスト容器の右側面のツメを外し、カバーを開けることで取り出せます。

Switchbot k10+のフィルター

通常フィルターは、水洗いできないものが多いですが スイッチボット K10+では、水洗い可能です。

Switchbot k10+のフィルター
Switchbot k10+のフィルター

清掃用ブラシは、ごみ収集ベースの紙パックを入れるふたを開けると右上に確認できます。

Switchbot k10の清掃用ブラシ

スイッチボット K10+で水拭きをする際は、まず専用シートをモップパッドに取り付けます。

るんるん

クイックルワイパーなども代用できますよ!

Switchbot K10+と専用お掃除シートとモップパッド

専用シートにある2つの穴を、パッドのツメに合わせてください。

Switchbot K10のモップパッドと専用お掃除シート
Switchbot K10のモップパッドと専用お掃除シート

その後、シートをパッドに巻き付け、両端をパッドの所定の位置に挟むと取り付け完了です。

Switchbot K10のモップパッドと専用お掃除シート

最後にこのパッドをスイッチボット K10+に取り付ければ、水拭き掃除の準備が整います。

Switchbot (スイッチボット)K10+の付属品は以下のとおりです。

Switchbot K10+の付属品
Switchbot K10+の付属品
Switchbot K10+の付属品
  • 本体(スイッチボット K10+)
  • 自動ごみ収集ベース
  • 取扱説明書
  • 紙パック×2
  • フィルター×2
  • サイドブラシ×2
  • モップ取り付けパッド
  • 使い捨てお掃除シート
Switchbot K10+の付属品一覧

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るんるん

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メリットデメリット
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るんるん

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スイッチボット K10+を徹底レビュー

SwitchBot(スイッチボット)K10+の特徴と機能面についてご紹介します。

本体が手のひらサイズ

スイッチボット K10+は本体サイズを約50%カットし、軽量化を実現しながらハイスペックを維持しています。

るんるん

K10+はクリーンベースも小さいのでワンルーム向きなロボット掃除機だよね!

下図はルンバコンボ J9+とスイッチボット K10+のサイズ比較になります。以下をご覧ください。

上からのアングル:ルンバコンボ J9+とSwitchbot k10+のサイズ比較
正面からのアングル:ルンバコンボ J9+とSwitchbot k10+のサイズ比較
ルンバコンボ J9+とSwitchbot k10+の高さ比較

スイッチボット k10+は非常に小型なので、掃除が困難だった食卓下や部屋の隅、ソファ下など狭い空間でも楽々と掃除可能です。

K10+のクリーンベースはかなり小さいので、ワンルーム(1K・1LDKなど)の設置場所に困りません。また圧迫感もほとんどないので、いい感じに設置できます。

るんるん2号

ルンバコンボと比べると、K10+の小ささはめっちゃ際立つね!


静音モードがかなり静か

スイッチボット K10+は、独自の「SilenTech技術™」により、45dBの低騒音を実現しています。

この革新的な静音性能により、昼間の在宅ワークや映画鑑賞中でも邪魔にならず、気軽に掃除ができます。

スイッチボット K10+の通常吸引は、静穏モード・標準モード・パワーモード・MAXモードの4種類に分けられます。

生活音の騒音レベルの目安一覧

スクロールできます
音量(dB)感覚
60普通の会話、
デパートの店内
会話やテレビの音が
聞こえる
50静かな事務所、
エアコンの室外機
室内で話す声や
テレビの音が聞こえる
40図書館、静かな住宅地、深夜の市内静かな会話やテレビの音が聞こえる
30ささやき声、
鉛筆の執筆音
ささやき声や静かな
テレビ音が聞こえる


自動ごみ収集機能が自由自在に

スイッチボット K10+では、ゴミの吸い上げ音を時間設定できる「おやすみモード」が新たに追加されました。

この機能により、家族や近所の人たちが不在のときに、ごみ収集が行えるようになりました。

るんるん

ごみ収集が時間設定できるのはめちゃくちゃ便利だね~

ごみ収集するタイミングは「おやすみ時間」を設定したり、ごみ収集設定を「エコモード」にしたりして時間設定が可能です。

「おやすみ期間を設定」のスマホ画面
ごみ収集設定のスマホ画面

下図の赤枠の「ゴミを収集」をタップすると即座にごみ収集ベースの吸い上げが実行されます。

下図の赤枠の「ゴミを収集」をタップすると即座にごみ収集ベースの吸い上げが実行されます

スイッチボット K10+の紙パックの容量は4Lで、ゴミ捨ては「最大70日」に1回まで貯められます。

紙パックの取り付け場所はベース上部のふたを開け、スライド式の紙パックのふたカバーを上にもちあげれば外せます。

紙パックを取り外すとこんな感じになります。

消耗品の使用期限は部品使用期限をタップすると「残り時間」と「パーセンテージ」で確認することが可能です。

Switchbot K10+の部品使用期限について


水拭きモードで床がピカピカ

スイッチボット K10+は市販の使い捨て床拭きシートが使えるため、モップを洗う手間がありません。

専用シートが使い捨てOKなので、モップの生乾きの嫌な臭いも解消され、清潔な掃除が可能です。

水拭き掃除の設定手順

アプリを開いて[ロボット掃除機 K10][操作設定][水拭きモード][水拭き] を選択すれば、Switchbot K10+が水拭き清掃を実行してくれます。

※水拭きする場合は「水拭き禁止エリア」をカーペットなどに必ず設定してください。

下図の青色が「水拭き禁止エリア」で、赤色は「進入禁止エリア」になります。

Switchbot K10+の水拭き禁止エリアと進入禁止エリアのマップ


ボイス機能で音声の変更が可能

スイッチボット K10+の少し面白い機能として「ボイス機能」があります。

ちょっと気分を変えたいときにボイス(猫ちゃん・英語・韓国語・ミンナン語など)を利用すると、気分転換になっていいかもしれませんね。

Switchbot K10+のボイス機能(猫ちゃん・英語・韓国語・ミンナン語など)

気になる「ボイス」の設定手順は以下のとおりになります。

ボイスの設定手順

スイッチボット・アプリを開く[ボイス][ダウンロード][使用] で設定完了です。

Switchbot K10+の少し面白い機能「ボイス」の設定手順
Switchbot K10+の少し面白い機能「ボイス」の設定手順


進入禁止・水拭き禁止エリアの精度が抜群

スイッチボット K10+は「進入禁止エリア」を設定できる機能があり、散らかった部屋でも効果的に掃除ができます。

例えば、子どもが散らかしたおもちゃを一箇所に集め、そのエリアを「進入禁止エリア」に指定し、K10で他の部分を掃除します。

その後、おもちゃを掃除済みのエリアに移動させ、残りを掃除することで物が多い部屋でもキレイに清掃できます。

K10+の「進入禁止エリア」は非常に正確で、誤って禁止エリアに入ることがないため、安心して使用できます。

スイッチボット K10+のマッピングの精度検証

スイッチボット K10+のマッピングの精度検証

ルンバコンボ j9+は設定した禁止エリアに時々進入してしまうことがあるため、K10のマッピング性能がいかに優れているか比較しました。

下の動画はルンバコンボ J9+に「進入禁止エリア」と「指定清掃エリア」を設定して掃除を行った動画になります。

ルンバコンボ j9+のマッピングの精度検証

ルンバコンボ j9+のマッピングの精度検証


スイッチボット K10がおすすめと断言する4つの理由では、K10をおすすめする理由について詳しくまとめした。ぜひ参考にしてください。


スイッチボット K10+がおすすめな人

SwitchBot (スイッチボット)K10+は「世界最小サイズ」を誇るロボット掃除機で、その小型サイズのおかげで2階への持ち運びも簡単です。

K10+はマッピングの精度、掃除のかしこさ、アプリの使いやすさで高い評価を受けています。

また、自動ゴミ収集ベースを搭載しているにも関わらず、価格は6万円台と他社製品に比べてかなりお手頃です。

市場にはルンバコンボ J9+やECOVACS DEEBOT N8+などの3-in-1ロボット掃除機が存在しますが、

SwitchBot K10+はその中でも特に小さなサイズ静音性に優れている点が強みです。

スイッチボット k10+とルンバコンボ j9+のクリーンベースの大きさを比較

K10+は「世界最小クラス」と言われるほど、小さいロボット掃除機です。

るんるん

ワンルーム暮らしの方や一人暮らしの方にかなりおすすめ!

まとめ:スイッチボット K10+のレビュー

スイッチボット K10+は「世界最小サイズ」のロボット掃除機です。

るんるん

小さくて軽いから2階にも持ち運びできるよ!

K10+は6万円台で購入可能で、高精度なマッピングとかしこい掃除機能、使いやすいアプリを備えています。

さらに自動ゴミ収集の時間を設定でき、拭き掃除にも対応しています。

このようにスイッチボット K10+は、コストパフォーマンスが非常に高く、静かで効率的な掃除を実現するため、静穏性の優れた賢いロボット掃除機をお探しの方にかなりオススメです。

メリットデメリット
予算6万円以下
水拭き機能あり
静音性がピカイチ
本体サイズが従来の50%カット
自動ごみ収集の時間設定が可能に
進入禁止などのマップ精度が高い
スマートスピーカー連携可能
段差でガタガタなる
暗所だとよくぶつかる
基地の吸い上げ音が長い
シートの装着が少しめんどくさい

スイッチボット K10がおすすめと断言する4つの理由では、K10をおすすめする理由について詳しくまとめした。ぜひ参考にしてください。

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るんるん

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この記事を書いた人

ガジェットおたくの「るんばどん」です。妻と2人の娘と4人で暮らしています。普通の会社で働きながら、6年以上もルンバを使って、毎日の掃除を楽々こなしています。ロボット掃除機の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくて、ブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。

▶本サイト「こみつブログ」では相互リンクや寄稿投稿などを募集しております。
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