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ルンバの電気代は掃除機の半額以下|詳細な根拠について紐解きガッツリ解説します

ルンバでのお掃除、電気代の心配は必要なし。

本記事では、ルンバの使用に伴う電気代が家計に及ぼす影響について徹底分析しています。

ルンバの充電にかかるコスト、さらには使用頻度を変えた場合の電気代の変動をくわしく調査。

さらに、ダイソンなどの一般的な掃除機や他の家電製品との電気代を比較して、ルンバの経済性を明らかにします。

日々の清掃がラクになるルンバ、その運用コストは意外とリーズナブルかもしれません。

ルンバの購入を検討中の方、電気代を気にしている方にぴったりの情報をご紹介します。

結 論

ルンバの1日の電気代は2.7円、年間986円で紙パック式掃除機の「半分以下の料金」で利用可能です。

電気代は基本的に1kWhあたり税込27円で計算され、1Wを1時間使用すると約0.027円の電気代がかかります。

ルンバの稼働時間は「約3時間」になります。

ルンバと家電製品の電気代を比較

スクロールできます
機 器消費電力使用時間1回あたりの電気代1日の電気代年間の電気代
ルンバ(充電)33W3時間2.7円2.7円986円
ロボット掃除機(充電+待機)4W24時間2.6円2.6円946円
掃除機(紙パック式)1,000W0.2時間(12分)5.4円5.4円1971円
ダイソン(サイクロン式)400W0.2時間(12分)2円2円788円
スマートフォン(フル充電)20w2.5時間1.35円1.35円493円
タブレット(フル充電)45W3時間3.6円3.6円1330円
ノートPC(フル充電)65W3時間5.3円5.3円1922円
ドライヤー(1回12分)1,200W0.2時間(12分)6.5円6.5円2365円
食洗器(1回45分)300W0.75時間(45分)6.075円6.075円2217円
ルンバと家電製品の電気代を比べてみた

1Wを1時間使った場合の電気代=0.027円

目次

ルンバの電気代は1ヶ月でどれくらいかかるか計算してみた

ルンバの電気代をシンプルに計算しました。ロボット掃除機の電気代がどれくらいかかるものなのか、ぜひ参考にしてください。

  • 消費電力:33W(充電)
  • 1回の掃除時間:30分
  • 満充電にかかる時間:3時間
  • 3時間充電の電気代:2.7円
  • 1日の待機電力の電気代:2.6円( 4W)

待機電力は1時間あたり「約4W」ほどとなるため、24時間/ 30日で計算すると2.88kWhほど毎月かかってきます。つまり1ヶ月で約 78円の待機電力がかかります。1年間で計算すると 933円ほど。

引用元:スマートでんきコラム

ルンバの充電電力は33Wで、満充電には3時間かかります。そのときの電気代は2.7円になります。

1日の待機電力料金は「2.6円」、年間「946円」になります。


ブラーバの1ヶ月の電気料金

ブラーバジェットm6

ブラーバの電気料金を「単位電気代1kWh=27円」をもとに詳しく計算してみました。以下をご覧ください。

  • 1時間あたりの電気料金:0.54円( 20W)
  • 24時間の電気料金:13円
  • 1か月の電気料金:390円
  • 6か月の電気料金:2340円
  • 1年間の電気料金:4680円

ブラーバの特徴と性能一覧

項 目内 容
電気料金1時間あたり約0.5円(単位電気代1kWh=27円)
電源方式充電式ニッケル水素電池
電源入力:AC100V 50/60Hz
本体サイズ幅244 x 奥行き216 x 高さ79mm
重量約1.8kg
ナビゲーションシステムNorthStar™ナビゲーションシステム
清掃方式モップ掛け
バッテリーサイズ約2000mAh(ニッケル水素電池)
最大稼働時間約4時間(ドライモード) 約2.5時間(ウェットモード)
充電時間約4時間
インターフェイス操作ボタン操作
自動充電×
ルームマッピング○ (NorthStar™ナビゲーションシステム)
スケジュール予約×
通常清掃モード
ドライモード/ウェットモード
特殊清掃モード
クイックモード○ (通常モードより約30%早く清掃)
ブラーバの特徴と性能一覧

ブラーバのデメリットについて詳しく知りたい人に「ルンバ i3とブラーバを後悔しない買い方を伝授!」の記事がオススメです。

ブラーバのデメリットと購入のポイントについて興味がある人はぜひ参考にしてみてください。



ルンバを充電しっぱなしにしたら電気代はいくら?

ルンバを充電しっぱなしにすると、電気代がどのくらいになるかを考える際には、いくつかの要素を理解する必要があります。

  • 1日の待機電力(電気代):約 2.5円
  • 1時間あたりの充電(電気代):約 0.9円(2時間充電:1.8円)
  • 充電時間:ルンバのバッテリーが完全に充電されるまでの時間は、通常 2~3時間
  • 待機電力:充電が完了した後、ルンバは非常に少量の電力(待機電力)を消費し続けます
  • ルンバの充電電力:ルンバの充電時に消費される電力は、モデルにもよりますが、一般的には33ワット(W)程度です

ルンバの充電代は1時間あたり約1円で、充電と待機電力を含めた1日の電気代は約 3円です。

一般的な掃除機は1日30分使用で 6円、スマートフォンやタブレットの充電は1回 0.1〜0.6円、ドライヤーの使用は12分で約 3円の電気代がかかります。

上記家電と比較すると、ルンバの電気代が如何に抑えられているかが分かります。

計算式(参考):1W ÷ 1,000 × 1時間 × 27円=0.027円

2023年7月現在、1kWhあたりの電力代は全国平均で「25.91円」になります。

以下は1kWhあたり税込27円(※全国家庭電気製品公正取引協議会基準)で計算した表になります(一部四捨五入してます)

ルンバと家電製品の電気代比較

スクロールできます
機器消費電力使用時間1回あたりの電気代1日の電気代1年の電気代
ルンバ(充電)33W3時間2.7円2.7円986円
ロボット掃除機(充電+待機)4W24時間2.6円2.6円946円
掃除機(紙パック式)1,000W0.2時間(12分)5.4円5.4円1971円
ダイソン(サイクロン式)400W0.2時間(12分)2円2円788円
スマートフォン(フル充電)20w2.5時間1.35円1.35円493円
タブレット(フル充電)45W3時間3.6円3.6円1330円
ノートPC(フル充電)65W3時間5.3円5.3円1922円
ドライヤー(1回12分)1,200W0.2時間(12分)6.5円6.5円2365円
ルンバと家電製品の電気代

るんるん

上の表は 1kWhあたり「税込 27円」で計算しました

計算方法

上の表の電気代は「消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×1kWhあたりの電気料金」で計算しています。

1kWhあたりの電力量料金は、2023年7月現在、全国平均で25.91円になります。

るんばどん

電気代については、ご使用の環境や選んでいる電力会社によって異なるため、あらかじめご了承ください


待機電力の消費電力はどれくらいかかるの?

ルンバの待機電力は1時間あたり約4ワットで、24時間ずっと待機していると、月間で約2.88kWhを消費します。

これは約78円の電気代に相当し、年間では 936円程度のコストとして計算できます。


ルンバは充電しっぱなしの方がいいのはなぜか?

ルンバの取扱説明書では、「ルンバを常に充電状態に保つこと」が推奨されています。

これはルンバに使用されているニッケル水素充電池が、放電すると寿命が短くなるためです。

なのでルンバを使用しない時も充電しておく必要があります。

ルンバに使われるリチウムイオン電池は過充電に弱いです。

ルンバはフル充電後、スタンバイモードに切り替わる設計なので、過充電の心配は全くありません。

ルンバを充電器に接続しておけば、自動で充電をコントロールしてくれます。



ルンバのコンセントを抜くと節約になる?

ルンバは常時充電状態を想定して設計されており、充電器に挿しっ放しでも過充電にはなりません。

充電完了後、自動的に充電は停止し、約1〜4Wの微量な電力を消費します。

コンセントを抜くことで電気代を節約することは可能ですが、ルンバの場合、充電アダプターを挿したままでも大きな問題はありません。

ポイント|ルンバの充電時の状態について
  • 常時充電状態を想定し設計されている
  • 充電完了後は1〜4Wの微量の電力が消費される



省電力スタンバイモードの設定方法

我が家のルンバ J7+

ルンバ J7+は充電ステーションに置かれている間、満充電になると自動的に少量の電力を消費するスタンバイモードになります。

ダスト容器を取り外し清掃ボタンを「5回」押すことで、より省電力な「省電力スタンバイモード」に切り替えられます。

省電力スタンバイモードを解除するには、ルンバを充電ステーションに戻し、「清掃ボタン」を押すことで解除可能です。

省電力スタンバイモードの利用により、使用しない時の電力消費量を削減できます。

ポイント|省電力スタンバイモード
  • オンにする場合:ルンバのダストボックスを取り外し、清掃ボタンを5回押す
  • オフにする場合:ルンバを基地に戻し、清掃ボタンを押せばOK
引用元:ルンバ J7+ 取扱説明書
引用元:ルンバ J7+ 取扱説明書

ルンバのバッテリーの寿命と使用頻度の関係

コードレス掃除機のバッテリー寿命は約5年。

ロボット掃除機は約2年がバッテリー交換の目安です。

実際のバッテリー寿命は使用頻度に大きく依存します。

例えば、毎日バッテリーを完全に消耗させる場合、約1年4ヶ月で寿命を迎えると予測されます。

一方、電力の70%を消耗させた状態での使用なら、バッテリーは約2年持つと考えられます。

実際の使用状況によってバッテリー交換の時期は異なりますので、あくまでも参考程度にお考えください。



まとめ

ルンバの電気代と、バッテリー寿命に関する要点について以下で簡潔にまとめます。

  • 1Wを1時間使った場合:0.027円(電気代)
  • ルンバを3時間充電した場合:2.7円
  • ルンバの待機電力は微量(1~4W):1か月で 78円
  • バッテリー寿命:毎日完全消耗で約1年4ヶ月、70%消耗で約2年持つ

ルンバの充電は非常に経済的で、満充電にかかる電気代はわずか約2.7円です。

待機電力も微量で、1か月約78円の電気代しかかかりません。

ルンバのバッテリー寿命は使用頻度によって異なり、

毎日完全に消耗すると約1年4ヶ月、バッテリーが70%消耗するような使い方なら約2年持つと推測されます。

ルンバ J7の機能、「省電力スタンバイモード」を利用することで、電力消費量をスタンバイモードよりも抑えることが可能です。


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この記事を書いた人

ガジェットおたくの「るんばどん」です。妻と2人の娘と4人で暮らしています。普通の会社で働きながら、6年以上もルンバを使って、毎日の掃除を楽々こなしています。ロボット掃除機の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたくて、ブログを始めました。どうぞよろしくお願いします。

▶本サイト「こみつブログ」では相互リンクや寄稿投稿などを募集しております。
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