ルンバクリーンベースを忍者のように隠すコツ|独創的収納アイデアを紹介
デザインとすっきりとしたインテリアを好み、家事の効率化に関心があるあなたへ。
ルンバ・クリーンベースを上手に隠す方法をお探しですか?
本記事では、コストと利便性を考慮しながら、ルンバクリーンベースを巧みに隠す独創的な収納アイデアをご紹介します。
口コミや製品情報を重視するあなたのために、スタイリッシュかつ機能的な収納ソリューションを探求します。
ルンバを部屋のインテリアの一部として見事に溶け込ませ、スマートな生活空間を実現するためのヒントがここにあります。
ルンバを隠すメリットは、インテリアとして目立たなくなり、見えない空きスペースを有効活用できることです。
デメリットについては、充電のために適切な場所が必要であり、とくにソファの下などの奥に設置するとゴミ捨てが大変になります。
ソファ下の奥にルンバ基地を設置する場合、手が届く位置に配置することがとても重要です
ルンバを隠すメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
ルンバに埃が積もりにくい インテリアとして邪魔にならない 見えない空きスペースを有効活用できる | 充電するための適切な場所が必要 ルンバ本体や基地に積もった埃に気付かない ソファの下などの奥に設置するとゴミ捨てが大変 ホームベースを使用する場合、高さ 10cm以上の隙間が必要 |
ルンバのホームベース/ 基地を隠すオススメの収納術3選
ルンバのホームベース、皆さんはどこに置いていますか?
リビングの隅・玄関の横、それともベッドの下?
スマートな掃除ロボット、ルンバが家の中をキレイにしてくれるのは嬉しいけど、その基地がインテリアの邪魔になることも。
今回の記事では、そんな悩みを解決するために、ルンバのホームベースを上手に隠す収納術と実際にうまく隠せた実例を紹介します。
部屋の雰囲気を損なわず、ルンバをスマートに、自宅に配置してルンバの性能を思う存分振るってもらいましょう。
ソファの下
ルンバのホームベースをソファの下など見えない場所に設置すると、部屋の見栄えが良くなります。
また、ホームベース前方に十分なスペースが確保できるので、ルンバはホームベースにしっかり戻ることができます。
ただし、ホームベースをソファ下の奥まった場所に設置すると、メンテナンスが少し不便になるので気をつけてください。
ソファなどの一般的な家具の裏側を使うことで、ルンバのホームベースを上手く隠し、同時に機能的に使うことができます。
ソファの底上げピッタリなアイテムを紹介
ソファ下が10cm以上空きスペースがない場合は、上の写真のような底上げアイテムがオススメです。
ちなみに私が実際に使用した底上げアイテムはこちらになります。
ソファの下に「Uping」のゴムブロック台を設置して高さを15cm上げた後、ルンバがソファの下をとても活発に掃除していました。
ソファを底上げするのは少し手間ですが、掃除がずっと楽になるし、掃除に対する意識も変わるのでぜひ試してみる価値ありです。
ベッドの下
寝室でルンバを使用する場合、ベッドの下に設置することでルンバが目に見えず、すっきりとした印象になります。
ただルンバ本体や、基地(ホームベース)の埃がわかりにくくなるというデメリットもあります。
ルンバをベッドの下に置く際は、ルンバのゴミ捨てが困難にならないよう奥側に設置しないことが重要です。
ソファとベッドの底上げに使えるアイテム
4本足のベッドの底上げには、「Uping」のゴムブロック台がオススメ。
Upingのブロック台はシンプルなデザインで部屋の雰囲気に溶け込みやすく、価格もリーズナブルなためコスパに優れています。
これにより手軽かつ、かなり実用的にベッドの底上げが可能です。
テレビ台の下
リビングにルンバの基地を設置する際、多くの人がテレビ台の下を利用しています。
家具の下は通常デッドスペースになりがちなので、ルンバ基地の設置にはかなり適しています。
家具の色やルンバの色に気を使うと、目立たず部屋の雰囲気を保ちながらルンバの設置が可能です。
テレビ台はリビングダイニングに広く開放された場所にあることが多く、ルンバ基地の収納にピッタリです。
テレビ台の底上げアイテムを体験レビュー
テレビ台の足を交換する作業は思った以上に大変でした。
テレビ台の引き出しは子どもたちのもので重かったため、中身を空にして、テレビ台を立てて作業を開始しました。
最初は寝転んで作業しようと思いましたが、テレビ台が低く工具が使えなかったので、結局立てて作業することに…。
新しいテレビ台の足を取り付けた後、ルンバがテレビ台の下を快適に掃除してくれました。
少し手間はかかりましたが、結果は「大成功」でした。
ルンバ基地とクリーンベースの設置場所とサイズ感を比較
ルンバのホームベースとクリーンベースをサイズと設置場所の観点から比較します。
サイズ感の違いがどのように設置選択に影響するかを解説します。
ルンバ基地とクリーンベースのサイズ
ルンバの基地(ベース)には、充電専用のホームベースと自動ゴミ収集機能を備えたクリーンベースの二種類があります。
ホームベースは幅約12cm、高さ約10cmとコンパクトです。
クリーンベースは機種によって異なりますが、従来のクリーンベースのサイズは49cm・幅31cm・奥行39cmになり、その大きさはホームベースよりも40cm高い仕様となります。
ちなみに新しくなった「4794486 クリーンベース」の高さは約34cm・幅32cm・奥行40cmとなっており、従来のクリーンベースよりも15cm高さが低くなっています。
基地とクリーンベースの機能とサイズ感を比較
サイズ | ホームベース | 旧クリーンベース | 新クリーンベース |
---|---|---|---|
幅 | 約12cm | 約31cm | 約32cm |
奥行 | 約10cm | 約39cm | 約40cm |
高さ | 約10cm | 約49cm(従来) | 約34cm(新) |
- クリーンベースは、自動でゴミを収集してくれるため、ゴミ捨ての手間が省けます
- クリーンベースの高さは、機種によって異なります
ルンバ基地とクリーンベースの設置場所を比較
ルンバのホームベース設置には、両脇に50cm、前方に1.2mの空きスペースが必要です。
クリーンベース付きの機種では、これに加えてゴミ出しの作業動線を考慮し、上部に30cmの空間を確保することが推奨されています。
クリーンベース上部の追加スペースは、定期的なゴミ出しをスムーズに行うためにとても重要です。
基地とクリーンベースの空きスペースを比較
空きスペース | 基地(ホームベース) | クリーンベース |
---|---|---|
両脇 | 50cm | 50cm |
前方 | 1.2m | 1.2m |
上部 | なし | 30cm |
- クリーンベースの上部には紙パックの交換用に20㎝以上の隙間を空けておきましょう
- 両脇と前方に空きスペースを確保することで、ルンバがスムーズに基地(ホームベース)またはクリーンベースに戻ることができます
- クリーンベースは eシリーズ・900シリーズ・800シリーズ・600シリーズには対応していません
おしゃれ空間に溶け込むクリーンベース|リアルな口コミと体験談まとめ
ルンバのクリーンベースがおしゃれな空間にどう溶け込むか、実際のユーザーの口コミと体験談を以下でまとめてお届けします。
体験談|その1
上の洗面所にある収納棚には「カーテン」があり、普段メインの掃除機を収納しています。
クリーンベースが自宅になじむように隠したい場合は、ルンバの動きを阻害しないカーテンを利用して目隠しをするといいでしょう。
体験談|その2
トイレの造作洗面台の下に配置されたルンバは、扉を開けると部屋の一部に、閉めるとトイレの一部になります。
トイレを使用している時に、ルンバが正面にあるのはちょっと落ち着かないかもしれません。
体験談|その3
ダイニングの造作棚のカーブ下にある余白スペースに、家に丸みを加えるために設置したクリーンベース。
あちこち試した結果、この場所が最適であることがわかりました。
スペース的にも、目につきやすさ的にもぴったりで、シンプルなデザインがインテリアに馴染むと感じました。
さらに家族が集まる場所にあることで、家族の一員としての存在感も増しています。
体験談|その4
階段を2階まで登ってきたところ、目に入りやすい生活導線上の場所に、ルンバの設置場所を決定しました。
ちなみに右側中央には、1階への下り階段がありますが、ルンバはしっかりと判断して落ちることはありません。
上記空きスペースはルンバにとって最適な場所であり、家族にとっても視認しやすい絶好の位置となっています。
体験談|その5
上は「ダイソンスタンド」の下にルンバ J7+(クリーンベース)を配置した写真になります。
ダイソンスタンドはルンバのクリーンベースと同じく、非常にシンプルなデザインなので、部屋のどこにでも馴染んでインテリアとしてお洒落な空間を演出してくれます。
上はルンバではなく「ブラーバ(床拭き掃除ロボット)」です。
ステンレス製の収納棚の下に空きスペースがあり、そこをブラーバの基地として使っています。
クリーンベースは大型で狭いスペースには設置できませんが、通常サイズのホームベースなら、このような狭い場所でも簡単に配置することが可能です。
ルンバ愛用者の次なる一手!クリーンベースの後付けで機能を大幅パワーアップ
ルンバ Jシリーズおよび iシリーズ(i2/ i3/ i5/ i7)のモデルには、後付けでクリーンベースを追加可能です。
2023年6月1日に発売された「4794486 クリーンベース充電ステーション」は、従来のクリーンベースよりも 15cm低い高さでコンパクト設計になっています。
新クリーンベースのサイズは奥行き40cm・幅32cm・高さ34cm。
クリーンベ―スを注文すると、専用ダスト容器、交換用紙パック1枚が同梱されて届けられます。
製品番号:4794486
【対応機種】
・ルンバ コンボシリーズ※2 (ルンバ コンボ j9+ / ルンバ コンボ j9+ SD / ルンバ コンボ j7+)
引用元:アイロボット公式
・ルンバ jシリーズ ( j9+ / j7+ / j9 / j7 )
・ルンバiシリーズ ( i7+ / i5+ / i3+ / i7 / i5/ i3 / i2 )
【セット内容】
・クリーンベース1台
・電源コード1本
・専用ダスト容器
・交換用紙パック1枚
<ホームベース>奥行き40 x 幅32 x 高さ34(cm)
<コード長>約1.8m
ちなみに旧型のクリーンベースはこちらになります。
ルンバのクリーンベースがいる人、いらない人|6年目の私が明かす賢い基地の選び方 の記事では、ルンバ クリーンベースがいらないかどうかについてかなり詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ソファの下などの奥にルンバのホームベースを設置するとゴミ捨てが困難になりますので、定期的にゴミを捨てやすい場所に設置することが望ましいです。
またホームベースを使用する際は、設置場所に「高さ10cm以上」の隙間が必要です。
そのため設置する場所は、事前に確認しておくことが重要です。
ルンバを隠すメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
ルンバに埃が積もりにくい インテリアとして邪魔にならない 見えない空きスペースを有効活用できる | 充電するための適切な場所が必要 ルンバ本体や基地に積もった埃に気付かない ソファの下などの奥に設置するとゴミ捨てが大変 ホームベースを使用する場合、高さ 10cm以上の隙間が必要 |
- ホームベース: 幅12cm、奥行10cm、高さ10cm
- 旧クリーンベース: 幅31cm、奥行39cm、高さ49cm
- 新クリーンベース: 幅32cm、奥行40cm、高さ34cm
- ホームベース周囲: 両脇に50cm、前方に1.2m
- クリーンベース: 上部に追加で30cmの空間が必要
- ルンバ Jシリーズ、iシリーズ後付けクリーンベース可能
- 新クリーンベースは従来品より15cm低く、よりコンパクト
- 対応機種: ルンバ コンボシリーズ、jシリーズ、iシリーズ。
- セット内容: クリーンベース・電源コード・専用ダスト容器・紙パック1枚
本記事では、部屋に溶け込ませるための具体的な例や、スペース要件・新しいクリーンベースの情報を総合的に紹介しました。
ぜひ参考にしてください。あなたの参考になれば幸いです。
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